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スヌーピー好き介護士の介護実践忘備録 〜コーチング編〜

前回の続きで介護現場で働いていて、気づいたことが綴った介護日記になります。

仕事でうまくモチベーションを保てる秘訣について学ぶことがありましたので、そのことについてお話しさせていただきます。

どういう人と一緒に働きたい?

前回で書いたことがあったのですが、まだ派遣として働いて1週間もたたず、日が浅いです。

入浴担当として働いているのですが、先輩スタッフと一緒に動き、時に二人で介助することもあります。

ストレッチャーの入浴日で初めてであり、分からないことを聞いてたり、ティーチングしながらの介助で神経がすり減ってました。

教えてる人もかなり気を遣ってるふうに見受けられました。

学ぶべきところは確かにありました。

ただ気がかりなところがありました。

「ここは派閥があるから気をつけて」
NSと「ここの施設はおかしい」
と言ってる場面を見ました。

介護でよく派閥争いがあるあるなのですが、ここの施設はおかしいとかは言わないでほしかったなと思いました。

基本二つともNGワードに含まれます。

様々なことに神経すり減らしているのに、ネガティブワードはメンタルきます。

下手したら「辞めたい」と言ってしまうこと間違えなしです。

先輩というものは笑っていられるくらい余裕があって、ネガティブの部分があっても柔らかく冗談っぽい言い方で言ってくれた方が働きやすいなと思いました。

コーチングで大事なこと

今までリーダーという立場を経験しました。

リーダーとして働いていた時は弱音を吐きそうと思うことはたくさんありました。

言い過ぎないように常に気をつけてました。

リーダーの背中は誰もが見ていることであり、いわばユニットの顔といってもいいでしょう。

技術とか知識とかよりも楽しんで働いていくことが大事です。

模範となるような仕事の仕方が人がついていきたいと思い、ユニットが統率されていきます。

そういう姿を見て、長く働きたいかなど仕事のモチベーションに関わっていきます。

そういうことは誰も教えてくれない部分の一つだと思います。

これはリーダーでなくてもユニットがわかってほしいことかもしれません。

私自身未経験で介護の世界に入り、何も知識がなく何が楽しいのか分からなかった頃、楽しそうに働いている先輩を見て、多少の困難あっても頑張ろうと思いました。

なんだかんだ介護の世界で働いてます。

職場の雰囲気がいいところは居心地良く働きやすいです。

楽しく働くためにはどうしたらいいか

介護に合う人は「ユーモアな人」が向いているのはないかと思いました。

介護というものは気をつける場面が多いです。
・食事にしても「誤嚥しないように」
・薬の服薬にしても「誤薬しないように」
・入浴にしても「事故しないように」
・移動にしても「転倒しないように」

など気を遣う場面がたくさんです。

そういう場面が多いから一つ一つの言動に気をつけないと職場の雰囲気は悪くなりやすいです。

なので、ユーモアな言い方をした発言が必要で、クスッと笑えるくらいのことは大事ではないでしょうか。

例えば、職員がおばあちゃん4人テーブルを
「まるで女子高みたい」
と言ってたのですが、
「女子高って、女子高齢者ですか?」
と冗談で言ってしまいました。

職員は笑い、場が和んだ気がしました。

ユーモアは心の余裕がうまれ、場を和ませると言えます。

「ユーモア=ユニット力」かもしれません。

まとめ

コーチングで必要なこととして
・些細な言動が心に響きやすいのでネガティブワードは控えめで
・ネガティブワードは柔らかく冗談っぽい言い方を心がける
・ユーモアは働きやすい職場を作る
・楽しく働くことがユニットのモチベーションを作る

これらが重要であります。

仕事に余裕がうむためにも仕事と同じくらいプライベートの充実は欠かせないです。

退屈が生んでいるものと考えます。

もし退屈だと思ってる人いたらそのことについてブログを以前書きました。

下記のリンクでご参照下さい。

またココナラで仕事依頼を最近受けることにしました。

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