「完璧さは必要?」介護歴12年経験し、介護士のあり方を振り返る
完璧になるよりも介護することに意味を持つこと
ここ最近、転職して言われることは
「介護歴12年やってたのはなんで?」
「売りにしていることは何か?」
と聞かれることはあります。
言われると
「なんで介護の仕事をしているのだろう」
「やりがいってなんだろう」
「自分の売りのしてることってなんだろう」
とすぐ答えられない自分に気がつきました。
・今までを振り返り
・介護のあり方について
記事にすることでこれから介護しようとする人、同じ介護士にいる人の参考になる内容になればと思い、記事にしました。
よかったらご覧なってください。
なんで介護の世界に入ったか
以前の記事にも書いたことはありましたが、母親がホームヘルパーをやっていたことがきっかけで大学内のホームヘルパー2級講座を受けた事がきっかけです。
実習先で経験し、やってみてもいいかなと思って介護の世界に飛び込みました。
介護未経験でグループホームに入って
・調理をしなきゃいけない
・排泄介助、移乗介助などの介助全般
・離設や事故への対応
沢山苦労はありました。
何度か
「この仕事向いてないかもしれない」
と心折れかけましたが、先輩方や上司に救われながら仕事をやって、大変だったけど楽しく働けました。
・利用者様と一緒に外食、外出した時
・先輩たちと一緒にイベントごとをやったこと
が利用者様の楽しそうな様子を見ることが
「この仕事は楽しい!」
と思えるようになり、介護が楽しくなったのがきっかけです。
介護のやりがいとは
・施設にいても利用者と介護士が楽しいと思えることを考える
・イベントごとを企画する
・利用者様個人に合わした企画をする
事が楽しく、
「利用者様が介護状態であっても楽しいと思えること」
がやりがいになってました。
一度は辞めてしまいましたが、その体験が忘れられず、介護の世界に戻り、介護のリーダーとなって頑張ってきました。
何人か看取りの経験していく中で、
・後悔のない生活をしてほしい
・私にとっても環境がいいようにしたい
と考えるようになり、仕事に意味を持ちました。
自分にとっての原動力は
「介護状態であっても変わらない日常が送れるように支援すること」
かもしれません。
自分の売りにしてる強みとは
介護歴12年の経験しての強みは
「たくさんの利用者様とスタッフから学んだ経験」
です。
その経験から
・介護士の仕事も悪くないこと
・介護に困っている人の手助けしたい
・介護状態の人を支援したい
と思い、介護だけならず、ブログで配信しています。
この活動していく中で、
・自分にとって介護の答えが見つける
・ブログが誰かのためになる
事ができたらと考えています。
完璧さよりも重要なこと
考えると自分が介護の仕事全般人並みくらいで得意ではありませんでした。
介助はできるけど、仕事は決して早くはなかったです。
長年やっていても苦手なことは人並みでしかできないし、得意なことを伸ばすことぐらいかもしれません。
長い経験よりは
「介護の楽しさとやりがいを理解すること」
です。
一人一人向き合うことの難しさは確かにありますが、介護の楽しさややりがいがあれば乗り越えていけると私は思ってます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
目の前の仕事に疲れたら自分のしたいことを振り返るタイミングかもしれません。
その時はノートに書いたりして、考えていることを吐き出してみる事をお勧めします。
これからもブログを配信しますので、よかったらご覧なってください。
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