介護を楽しむために　～室内編～

今まで外出や旅行についての記事を書かせていただきましたが、今回は施設の室内でできることを話せていただきます。

⒈出前で入居者の好きな食べ物を注文する。
本人が食べたいと言ったものを出前をとる。

⒉季節の行事や誕生日のお祝いをする。
正月と言えばおせち、お雑煮、おしること季節に合った食べ物を提供する。
誕生日ならその人が好きなケーキを用意し、飾りつけをしてお祝いをする。

⒊魚等を飼ってみる
利用者が好きな魚や犬を飼い、餌をあげたりし、動物に触れ合う機会を持つ。

⒋花や野菜を育ててみる
旬な野菜の種を植え、利用者と一緒に育ててみる。
花の種を植え、利用者と育ててみる

⒌おやつやご飯を作ってみる
利用者の得意な料理を一緒に作ってみる
ホットケーキを一緒に作ってみる

⒍レクリエーションをする
立っても座ってもできる体操をすすめる。
ボーリング大会(ボールとペットボトルを使ったお年寄り向け)をやる
テーブルゲーム(将棋、オセロ、五目並べ)をしてみる

⒎隣のユニットと合同でイベント事をする。
節分と言えば豆まきなのでそれぞれのユニットの職員が鬼となり、利用者とスタッフと一緒に豆をまくイベントをする等のイベント事をする。

室内でもできることって色々あったりします。

これが正しいと思ってやるよりは利用者にとって一番いい手段を考えて、やってみてください。

今の時期、コロナウイルスで色々と制限はされていますができることはあるはずです。

お互いが楽しいと思える過ごし方をしてみたいですね。

参考になれたら嬉しいです。