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介護力はポジティブな思考!◯◯と◯◯を意識することで運が良くなる方法を紹介します

口癖と笑顔が人生を成功できる秘訣

このブログは『成功力/斎藤一人』の本を見て、
「そういえばユニットリーダーで気をつけていた」
と改めて重要性に気が付き、皆さんにとって有意義になる記事にしたいと考えたのがきっかけです。

介護歴12年を経験し、ユニットリーダーという管理職が一番大変でした。

確かに大変でしたが、これまでの介護人生の中で自分の考え方をしっかり持ち、
「こういう介護がしたい!」
と見つめ直す事ができ、良い経験をしました。

自分の経験と『成功力/斎藤一人』の本の内容を踏まえた記事になってますので、よかったらご覧なって下さい。

成功力は口癖から始まる

『成功力/斎藤一人』の本でも書かれてますが、口癖が前向きなものであると成功します。

口癖はその人の考えていること、思っていることが言葉にでるからです。

周りを明るくしたり、やる気に溢れている人は
「頑張ろう!」「大丈夫!」
と言った前向きな発言が多く、何事も前向きに取り組んでいけます。

そういう人のそばにいると
「ついていこう」「手助けしよう」

と周囲の人は思います。

逆にネガティブな発言ばっかだと何事も諦める姿勢になり、周りの人がついていけないというきっかけになりかねません。

介護はどうしても
・転倒、服薬事故などがある
・利用者の急変に対応する
・スタッフの体調不良による急な残業
・利用者の思いもよらない対応しないといけない
・人員不足で普段と違い、仕事量が多くなる

ということがあり、気分が滅入る時もあるかもしれません。

日頃の口癖が思考力を鈍らせ、どう取り組めばいいかわからなくなります。

環境を嘆いていても
「人がやめていってしまう」
「周りから人が離れていってしまう」
「上司に何を言っても信じられなくなる」

など全てがマイナスに働きます。

自分のふとした口癖が自分の人生を変えるきっかけになりかねません。

なので起こってしまった出来事をしっかりを受け止め、どう考えればうまくいくかに時間をかけていた方がいい環境に風が吹きます。

「無理!」「大変!」
と言いたくなる場面はありますが、ポジティブな思考を身に付くために口癖を意識することから始めると私の経験では周りが協力してくれて、過酷な環境でも頑張ろうと思い、何事もめげませんでした。

なので、口癖を意識することはすごく重要です。

とにかく行動をする

『成功力/斎藤一人』の本でも書かれてますが、とにかく行動すると成功します。

「利用者が突然食事を食べれなくなった」
などの介護のハプニングはよくあります。

「利用者が突然食事を食べれなくなった」
という理由を考え、議論していく中で結局のところ
「実際やってみないと正解がわからない!」
という結論が多いです。

今までにない事をどう対応するから始めからゴールは分かりません。

色んな専門家の意見を取り入れつつ、うまくいけばそれが正解で、うまくいかなければどうすれば成功できるかを考える要素になります。

そうやってその利用者にとっていい手段や方法を議論する中で他の利用者のいい方法に対応できるようになるかもしれません。

失敗はむしろ成功につながるための道になります。

かの有名なエジソンも
「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」

と言ってるので、諦めない気持ちが大事なことです。

笑顔も重要!

『成功力/斎藤一人』の本でも書かれてますが、誰でも笑顔が好きだからです。

笑顔でいると運が良くなり、逆にブスッとした表情でいると運が下がります。

例えばコンビニに行ったとして笑顔が素敵な人がいたらまた来たくなりませんか?

笑顔でいるだけでお店の評判も良くなり、売り上げが自然に上がります。

周りの環境はそれだけ笑顔は大きいです。

介護で言うと利用者やスタッフに対し、笑顔が少ない人は
「怖い」
「近づきたくない」
「相談しづらい」
と言った雰囲気を出してしまいます。

結果、相談したくても相談できず、信用がなくなり新人がやめてしまうことに繋がりかねません。

持論ですが、リーダーは背中で仕事を語るのは古く、日頃の接し方や仕事の振る舞いが非常に重要と感じます。

日々の業務で笑顔と前向きな言葉を意識したことで、リーダーとして実績がない時でも自然と人は集まり、たくさんのいい人の出会いや貴重な経験ができました。

なので、前向きな言葉と笑顔がある人だけでいい環境につながると言ってもいいでしょう。

笑顔作るために楽しいことを考えて笑う

笑顔を作ると言っても簡単にできるものではないかもしれません。

日々の生活の中で、自然と笑うような出来事がないとなかなか難しいです。

私がお勧めするのは
「自分が成功した時のイメージを作る」
「自分が楽しいと思えることを経験する」

ことです。

例えば介護でお世話だけが仕事と思うと初めはモチベーションがあっても感覚が慣れてしまって、楽しくなくなり、ポジティブな思考や笑顔が難しくなるかもしれません。

仕事であれば担当する人のゴールと自分にとってゴールは何か意識し、成功を近づくための努力をする事、感謝をお勧めします。

例えば
「自分の担当の人が行きたい場所に行ってみる」
「スタッフ皆でユニットを楽しくするためにそれぞれの役割を持ち、個性を発揮し、いいユニットとして有名になる」
「感謝する事があれば素直に気持ちを伝える」
とかをお勧めします。

プライベートなら
・自分のしたいことに向けた経験
・好きな番組を見る

とかでもいいです。

そうするだけで人生は楽しくなり、いい風が吹きます。

まとめ

『成功力/斎藤一人』の本の一部を抜粋した内容ですが、いかがでしょうか?

ビジネス的思考に近い内容ですが、どの仕事でも通用できる内容と思います。

周りの環境を嘆くより、自分を変えていき、どのようにしたら成功できるか考えた方が人生プラスに傾くはずです。

本はたくさんの経験や知識があり、参考になる事が多いので、見てみるといいかもしれません。

このブログが皆さんにとってプラスになることを願っています。

これからも介護に役立つ配信しますので、よかったらご覧なってください。

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