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「心の余裕は介護力!」介護の仕事が楽しくなるコツ5選ここだけ教えます

心に余裕を持たせると仕事が楽しくなります

介護をしていると
・教科書どおりの介助方法や会社のマニュアル通りのやり方だけで入居者の対応は難しい
・事故や急変時の対応を時にしなければならない
・仕事を円滑に回さなければいけない

ことがあり、心の余裕さを求められます。

相手は人である以上、
・人それぞれの対応が必要
・日々の生活に合わせること

が必須だからです。

「心の余裕=仕事の楽しさ」
であり、うまく心の余裕があればストレスになることは少なくなり、臨機応変に仕事ができます。

介護を初めて10年経って学んだことがあったので、記事にさせていただきました。

介護以外でも使えることなので、よかったらご覧なってください。

1. 駆け足で走ってはいけない

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昔はよくすぐ対応しなきゃならないことを駆け足で向かって対応してました。

初めはこれが正しいと思ってましたが、
・先のことを考えたらしなきゃならなかったことに気づく
・スタッフや入居者のことを考えて動けていなかった

ことに気がつきました。

急ぐとなると駆け足で集中してしまうため、少し早足くらいで歩くと余裕を持って仕事ができます。

介護するときは、何もなく呼ばれることの方が少ないです。

自分に任されている仕事を確認して、どうするべきかどうか考えて行動かも知れません。

数秒の速さより思考力を優先してみると心に余裕を持って働けます。

2. 優先順位を決め、判断する

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介護をしていると
・任されている仕事をしている最中にナースコールで呼ばれる
・事故があった時、どのように対応するべきか

など判断力を問われる場面は多いかもしれません。

優先順位を決めておくが重要です。

判断材料として
・何が一番時間かかるのか
・何を目標としてやっていることか
・緊急性を求める仕事は何か
・今必要なことは何か

を考えてもいいかもしれません。

もし迷うことがあれば一番に思いついたことをやってみましょう。

3. 判断力=思考力

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判断力をつけるには
「やってみたことのメリットとデメリットを考えた数+経験値」
がものをいいます。

優先順位を決めていく過程で必要です。

やってみたことの結果どうだったかを振り返り、何度か経験する中で
「AならBのやり方で」
ということになり、自然と考える回数は減り、身につきます。

仕事ができる人のやり方を真似ることから始めるといいかもしれません。

4. 考え方をシンプルにする

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アップル社の共同設立者として有名なスティーブ・ジョブズは同じ服を着ている話は知ってますか?

物事の決断する時間を優先したので、服を選ぶ時間に悩ませないためです。

介護において決断する場面は
•現場をうまくまわすためにどうしたらいいか
•○○さんが体調不良の訴えがあって、どう対応するか

など多数あります。

なので、メンタル的な疲れが多いかもしれません。

逆に悩むくらいなら予めどのようにするか決めておくといいとも言えます。

全部は難しいので、毎日同じ事に悩むくらいならどうするか考えて決めておくだけで精神的負担は大分少ないです。

5. 笑いへの変換力

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介護は人を相手している以上、悩みは毎日転がっており、悩みに対してどうするかは介護士の力量を問われる場面が多いです。

なので気をぬく事が難しいかもしれません。

真面目に介護してもいいのですが、時に笑いは必要です。

笑いはストレスを吹き飛ばします。

例えば
「どこが痛いですか?」
と聞くと
「真ん中の足が痛い!」
と言われた時、足が3本あるかと思うと笑えませんか?

ちょっと不謹慎かもしれませんが、ストレスが多い介護では笑いが人を救うのは間違いありません。

親父ギャグ言えるくらいの人が介護には向いているのではないかと私は確信しています。

まとめ

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いかがだったでしょうか?

これらのことを実践してみると介護が少しでも余裕を持って楽しくできます。

自分が楽しく働くと周りも楽しく働けるようになるかもしれません。

よかったらこれからもご覧なって下さい。





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