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素人がマーケティングについて語ってみたよ。

皆様、ごきげんよう。
ビッグワードをガンガン紐解いていく今日の紐解きビッグワードの時間です。
(はい、勝手に決めていますので、皆様タイトル募集中です)

今回は「マーケティング」

学生にもキャリアを持った人にも人気のある「マーケティング」という仕事。

でも…そもそもマーケティングってなんぞや…

リサーチ?広告?戦略?そして、なぜ学生に人気があるのか?

今日はそのあたりの解像度をほんの少しだけほんの少しだけ上げることができたらなと思っております。
皆様の時間を10分ほどください。

マーケティングの言葉の定義

だいたいこういう定義というのは過去の偉人たちとその偉人たちが作った辞典を見れば一発。
先人はあらまほしきことなりとはまさによく言ったものです。

商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。
※Oxford Languagesより

え、もう答え出てるやんって感じだけど…笑
昔の偉人たちは何を伝えているのか…

①商品をより多く販売し、利益をあげること(セルシオジーマン)
②マーケティングの目的は、販売を不要にすること(ピータードラッカー)
③ニーズに応えて利益を上げること(フィリップ・コトラー)

つまるところ…

マーケティングは「売れる仕組みを作ること」なのです。
はい、今日はここまで!

と言いたいことですが、ほんの少しだけ続けますね。
まぁ一応、これも私仕事ですので笑

マーケティングの仕事とは?

ざっくりわけると…
こんな感じなわけです。

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①分析・改善を部門
・リサーチやデータなど数字や定量的、定性的なものを用いながらなにが課題か、何がボトムになっているか、インサイトは何かを調査する部門。
→だいたいマーケティングのキャリアとしてはここからスタートするケースが多い

②戦略を練る部門
・CMOや商品企画、ブランドマネージャーなどいわゆるマーケティングの上流工程と言われる所。リサーチや分析のデータをもとに何をすべきか、誰に対して行っていくのかを考える部門。
→ある程度の経験を持った人材がこのポジションに入ることが多い

③施策を実行する部門
・リサーチしたことや戦略をもとに実行部分をメインで担当する部門。
一番お客様にちかいところで実施をしていく。
SNS、SEO、広告運用などのWebマーケティングからイベント、DMなどのリアルマーケティング、最近だとコンテンツマーケティングまでこの領域をいくつかの領域に分けて担当するケースが多い。

下記の図のようにいわゆる従来のマーケティングに加えて最近はデジタルマーケティング領域やコンテンツマーケティングと言われるようなジャンルも増えつつあります。

まぁ結局の所すべての根源は「売れる仕組みをつくる」なので、表面的なスキルをちゃんと押さえつつ職種は理解しようねって話です!

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新卒でマーケティングって?

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新卒でマーケティングを考えるときに必要なポイントとしては支援会社に行くのか、事業会社に行くのかのどちらか。

事業会社に行くメリット:
マーケティングの幅を広げやすい、リサーチ、戦略、実行と幅広く担当ができる。

支援会社に行くメリット:
業界を問わず経験値を積むことができる

どちらにも良さがあるものの、幅広い業界を担当していきたいか、マーケターとしてキャリアを一社で作っていきたいか。このどちらかを考えながら意思決定をしていきたい。

マーケティングのキャリアパス

一般的には縦軸でマーケティングのスキルセットを広げていくこととプロダクトを多くしていくことがパターンとしては非常に大きくなってきている。

事業会社から支援会社、支援会社から事業会社への移行などもイメージとしては湧きやすい。


マーケティングでおすすめの会社やフォローすべき人

完全に独断と偏見だけど、ここでおすすめの会社やフォローすべき人をチョイスする。(理由はめっちゃ長くなるので割愛)

支援会社:セプテーニ・Speeeなど


事業会社:NIKE・P&Gなど

フォローすべきインフルエンサー
・けんすうさん

・飯高さん

・えとみほさん

・明石ガクトさん

・枌谷さん

・栗原さん

あとは…こちらの本は素人目ですが、まじでおすすめです。

最後に

皆様いかがだったでしょうか?
非常に人気のあるマーケティング領域。

一口に言っても様々な領域があることをぜひとも知ってください。
僕は今人事をやっていますが、生まれ変わったらマーケティングをやりたいです笑

あ…忘れていました。
ここまで読んでくれた人は「いいね!」か「何かしらシェア」をお願いします。そう、そういうのが次を書くエネルギーに繋がります笑

ということで今日はこのへんで。
またぜひ次回をお楽しみにしてください。


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