「雷鳥の里」ファンは鶴橋へ!
もしかすると私消されるかもしれない。ほどトップシークレット書いてます 笑 知らんけど
年も明けて1月ですね~。この時期昔はスキーに行ったもんです。長野方面にスキーに行ったら(またはお土産で)雷鳥の里もらいませんでしたか?
↓こんなやつです
半世紀変わらぬお菓子です。
これ無性に食べたくなる時ありませんか?
そんな時は鶴橋へ!
なんで長野県でなく鶴橋?韓国の物売ってるお店はたくさんあるけど、まさか鶴橋に長野県のアンテナショップが?
その答えはこのダイツル商店に。ダイツルさんは鶴橋の商店街の中にあります。文字で説明しにくんですがPRGゲームやと思って探してみてください。JR、近鉄鶴橋の改札から200m圏内ですわ。
もう1軒同じく鶴橋の商店街の中のナカノさんでも売ってます。こちらも探してみてください。
2次関数より簡単に解けます。知らんけど
この2軒で何が売っているかと「サラバンド」というお菓子です。中身は同じなんですが、2軒売ってるパッケージが異なります。
この記事「雷鳥の里」の話題じゃなかったっけ?と突っ込んでくれたそこのおくさん!実はこの「サラバンド」形は違えど、表面の質感、色、クリームの量などほぼ同じなんです。
「雷鳥の里」のように化粧箱に入ってませんし、1個ずつ白い袋に包まれていませんし、金のモールもありません。しかし
雷鳥の里が単価100円近いのにサラバンドは単価22円なんです。
※↑雷鳥の里は一番最小の9個入りで積算
圧倒的じゃないか「サラバンド」は
これが量産化された日にゃ我が家計は・・・
鶴橋で購入した「サラバンド」ですが、左がダイツル商店さんで買ったもの。外装は無地だがジップロックになっていて食べきらなくても湿気にくい。右はナカノさんで買ったもの。外装はおしゃれだが、開けるとゴム撒いて置いといたら湿気るので要対策。
なんと2種類のパッケージが手に入ります。
ほんまに雷鳥の里に近い味なのか?
雷鳥の里のような欧風菓子が1/4の値段で購入できるってやっぱし微妙に味がちがうやろと疑問に思われるかもしれませんが、私は何回も食べてますが、味や食感は変わらないと思います。
大きさは「サラバンド」の方が長いからわかるんですが、中のクリーム具合とかも含め味は変わりません!
なんでこんなことがおこるのか
わかりません。わかりませんが、そのヒントが長野県の大糸市のローカルメディアにありました。
元祖は「サラバンド」ぽい
上記の記事を読むともともと販売していたのが小宮山製菓㈱の「サラバンド」その味に惚れた㈲田中屋の田中社長はパッケージをもっと立派にしたらもっと高こううれまっせ!(たぶん大阪弁では言ってないと思う)
と作り方教わったのか、オマージュしたもん作らはったのか、わかりませんが、雷鳥の里を世に送り出さはったんですね。
後から安く販売するならあんまり宣伝せんけど、先に作った方が安いから全力で紹介させていただきました。
でもまぁうちが元祖やと言わず、ちゃんと正直に「サラバンド」をリスペクトした言うてはるのが、元祖や本家で争わはる関西のお菓子屋さんとはちがうわ(笑)
もしこの記事読んでビビビと来たらぜひ鶴橋で「サラバンド」探して、見つかたら「雷鳥の里」とどう違うか食べてみてね。
あと最後にこんなに値打ちこいてるけど、「サラバンド」は探せば鶴橋以外のお菓子屋さんでも売ってるし、通販でも買えるよ。最近では大正区の平尾商店街のお菓子屋さんでも見つけて買いました。
おまけ
せっかくこの記事を見て鶴橋に買いに行こうと思われた方。鶴橋の駅前の商店街はほんまに見所一杯。レトロやし、うまいもんもいっぱい売ってます。とは予備知識をつけていくとさらに楽しめます。例えばこのお店が実はあの「かねてつ」とは全然関係ないとか(笑)
そんなネタなら1個師団話せるで~。
コメントなどでリクエストあれば鶴橋ネタ紹介しますね~
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