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【自分が成功するまでの努力量】を把握していますか?

どうもこんにちは(こんばんは)とむです。今回は個人的に一番大切と思う指標について書こうと思います。

●どこまで頑張ったら「成功」できるか?

実はこれ、わかっている人はわかっています。それは「自分が一番頑張って最高の結果を手にした経験」と同じ量の同じ努力をすれば、必ず最高の結果に到達します。

●小学〜高校までに経験してほしいこと。

スポーツや大会形式のものならば「優勝」や「優秀選手賞」。学業ならば「テストで90点以上」や「評定評価5」。それらを2〜3年維持する。それだけで十分です。

わたしは何をするにも中学生の頃のバスケットボールに熱中した時代を思い出します。

●どうしても勝てなかったライバル校に勝った思い出が基準。

私は小学〜高校までバスケをやっていて、いちおう市の大会で優勝したり、優秀選手賞をもらったりして、高校は名門校に推薦で入学した経験があります。

初期の小学時代はメンバーに恵まれて決勝まで楽勝で進めました。ですが、決勝でまったく勝てないライバル校がいて…決勝までは楽勝なのですが、決勝では毎回コテンパンにされていました。これはもう才能と運…としか言いようがないほど、ほんとうに歯が立たない相手でした。

●名将との出会い

中学に進級したところ、たまたま地域一番の名将が監督でした。ええ、それはもう。初見から超怖くて縮み上がったことを覚えています。

そして死ぬほど走らされました。いやぁ「もう一回やれ」って言われたら無理だなっていうトレーニングの日々。気を失って倒れたこともありました。(今なら問題🤔?)

一年生大会ではまだまだライバル校との差が縮まらず、むしろ差が開いたんじゃないか?ってくらい決勝でボコられました。

ですが、ここからの走り込みや先輩との練習。個々の能力アップなど、その後の練習試合でほぼ負けなくなってきました。新人戦では大差で自分のチームが優勝し、その後、私はエースではありませんでしたが、優秀選手賞に二度選ばれました。

●あれくらい頑張れば結果がでる…。

わたしはその後、音楽に没頭します。なんにせよ、やり始めというのは下手なもので周りには割とバカにされたり、才能がないんじゃないか?と疑いの目を向けられることもあります。

最初はね、みんなできないんだよ…。

●やっぱりできるようになった。

そうこう努力しているうちに、バスケと同じくらい頑張ってるかな?というタイミングで音楽の大会で優勝し、ZeppTokyoでライブし、奨励賞を受賞し、音大に推薦で入学しました。

疑いの目で見てきた人は多かったですが、途中からは天才扱いされ始めました。わたしはまだまだ自分に納得できず、まだまだまだまだ頑張りました。

歌い込みについては年間100日以上の練習を4年間続けました。(だってバスケは毎日部活で練習してたし…)

●仕事も同じ

バンドもある程度納得のいくところまでやり、ビジネスやるならまじめにビジネスやるか…とマクドナルドを始める時も同じ感覚でした。

バスケと音楽と同じくらい頑張れば、周りより頭一つ抜きん出てるくらいの状態には必ずなる。

そう信じて大体5年ほど頑張っていたら、ダントツの成果が出続けるようになりました。ここでのライバルもやはり…根性があって努力量が際限ない母親のような先輩の店長でした。

やっぱり努力していれば結果が出ることをわかってるんですよね。ああいう努力が出来る人は。。
素晴らしい店長でした。

●努力が報われることを知らない人は努力を辞めてしまうか、そもそも努力自体が嫌いな人が多い。

ここまで色々なことにチャレンジしてきて何度も努力して結果が出てまた一段昇ったな😎と楽しく34年ほど生きてきて思うのですが、やっぱり実力をつけることは生きていくうえで最も頼りになるスキルですし、出来ることが増えることは結局人生を一番楽しむスキルになります。

逆のことを言えばわかりやすいですかね。「実力がない人は生きていくことが難しい」…「できることがない人生はつまらない」…ですよね…とまぁ、やっぱり実力をつけることと、色々できるようになることは、人生を豊かにするために必要な要素と言えると思います。

●「できるようになる」と、わかってるから努力できる。

色んな人を見てきて、雇用する側だと確かに大学生に優秀な人が多いのは何でかな?と思っていましたが、やっぱり大学に受かるために相当な勉強や、高校生活でも相当優秀な成績や態度で一貫してきた人しかいないからだと推測します。

進学が重要なのではなくて「できるようになるまでやる」…そういうゴールに到達するまで遮二無二努力して実際ゴールに到達する経験が一度できると「このくらい頑張ればわたしは結果が出る」という自信を手にすることができます。

その自信を手にすることって先の人生を生きる上でものすごく重要な指標だと思っています。

●その結果は〝水平展開〟できる

なので、わたしは若い子たちは若いうちになるべく高い目標を持って、高い評価やゴールまで遮二無二頑張って到達する!という経験をしてほしいと思っています。

わたしがマクドナルドをやっているときも、必ず自分の店を一番にしてやる‼️という想いでしたが、それは自分の評価のためではなく、頑張ったら結果が出る‼️という経験を、若い子がたくさんいる現場だったので、みんなにしてほしいと思っていたからです。

あんな風に頑張れば、他のジャンルでも、他のゴールでも、必ずそれなり以上の次元で達成できます。成功できます。遮二無二努力して結果を得ると、その結果は水平展開できるのです。

●可能な限り若いうちに…努力して目標達成しよう!

巷を見ると「忍耐勝負」「我慢大会」タイプの努力家が多いです。日本らしさかもしれません。でも、残念ながらそれで成功とはなかなかなりません。忍耐や我慢は責任のたらい回しに過ぎず、そもそも社会の課題解決に結びついていません。

大切なのは目標を持って到達するまでやり抜くこと。
×結果を出すことではなく
◎結果が出るまで頑張る経験
・です。

ぜひ、高い目標に向かって一度死ぬほど頑張って結果を出してみてください。その経験が一つあるだけで、大半の〝その経験がない人〟よりは優秀な成績を出し、勝ち残れる人材になることが決定します。

学歴などどうでもいいです。とにかく自力で一番の結果を出せるようになるまで何か一つのことを頑張って極める。それで大卒と同じか、それ以上の競争優位性と、そして最高に楽しい人生が待っています!

●終わり

写真やエビデンスのあまりない、エッセイ風な、でも大切な気付きも今後は気軽に書いていきたいなぁ〜

わたしはここに書いたとおりの基準で努力し、大人になってからは特に競争において結果を出し続けられています。(中学時代の恩師に一生感謝です)

あっ、注意してほしいのは「自己目標」をきちんと設定することです。人から言われた目標はあまりアテにならないので、自分がこうありたい・こうなりたい・という自己実現に結びつく努力をどんどんしましょう!

実力があって、できることがたくさんあって、何かやり始めるときに「それができるようになる努力量」も理解していたら、人生どんなところからでもやり直せますし、楽しみはどんどん増えていきます!

自由に生きるために、若いうちに覚悟を決めた努力を一度経験しておくことをつよくお勧めいたします💪

ここまで読んでくれた方は神様です!ばいびー👋