その違和感はきっと当たっている
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その違和感はきっと当たっている

仕事をしていて、理由は分からないのに何となく嫌な予感(違和感)を感じる時がないだろうか。

気のせいだ、と無視したり、不安に思うなんておかしい、と自分の言い聞かせることで、見ないふりをする。

そしてしばらく時が経つと、その違和感は現実のものとなる。こういうことが繰り返し起きたりする。

なぜこんなことが何度も起きるのだろうか。

自分を信じていない

まず一つ考えられるのは、ほとんどの人は自分を信じていない、というのがある。

自分は不完全で大したことがない人間。不安に思ったり、心配したり、怒りや悲しみを感じるシーンがたくさんある。

客観的に見ても、自分には力がないと感じる。だから信じられない。

でも、自分のことを誰よりも知っている、付き合っているのは人生史上、自分以外にはいないだろう。

どんなに優れたマネージャーや面接官でも、誰かがふと感じる気づきや学びが分かるはずもない。

自分で自分のことを信じられないとしたら、あと他に誰が信じられるというのだろうか。まずは自分のこと、思い、気づきを信じてみてもいいと思う。

直感を信じることはダメだと思う

男性は論理的に捉えようとし、女性はそれを信じないことが多い筆頭が「直感」だ。

直感は気づき、反応なので、論理的に説明することは難しい。考えも浅い。こんなことで自分の意思を左右されていてはいけない、と思う。

なので、最初に思う直感を捨てて、次に思ったこと、気づいたことで、それが自分で説明できることだと満足する場合が多い。

そして、たいていの場合、第二感で感じたことは、自分の都合の良いように捉えがちなので、判断を誤ることが多い。

「直感を信じることはダメなんだ」という思い込みは不思議とよくある。

「少しでも違和感を感じたらNGで」

実は直感には理由がある。

人は普段から自分の興味関心があることに脳が勝手にアンテナを張っている。そのアンテナで捉えたものを取り込んで感じるようになっている。

自分の無意識でアンテナは動いて磨かれているので、直感の精度は自然に上がっていく。しかしそれに気づくことは少ない。なので、信じようとしない。

企業で人の採用をする際に面接を行う時には「少しでも違和感を感じたら、その時はNGで」を合言葉にしていた。

面接ではその人の本質は掴むことはできない。しかし、対話をする中で少しでも違和感を感じる場合、かなり高い確率で時間を経て、その違和感はハッキリとした形になって現れることが多い。

これは経験した人しか分からないかもしれないけれど、「違和感を感じたら採用は止めておけ」は、本当に真実で、違和感が現実になった時、社内の対応は関わるすべての人に負担が掛かり、誰も笑顔になることはない。

対応した人も疲弊し、結局は全員が共倒れすることすらある。(そういうシーンも今までに見てきた)

その違和感はきっと当たっている」もう少し自分の直感を信じてみようか。

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【人の可能性・価値を最大に広げる社会を創る】株式会社リコモ 代表取締役CEO|人事領域16年【経営者と経営理念から丁寧に会社をつくり上げる】|得意:経営者のメンター、採用、定着・育成、マネジメント、チームビルディング|経営者・人事向け講演/インタビュー記事多数