クラウドファンディングを発見

不安な気持ちで暮らしていたら、あっという間に1ヶ月が過ぎていた。早い。早過ぎる。もう8月なんて。

ツイッターをみていたら、興味深いクラウドファンディングに出会った。

https://readyfor.jp/projects/masala_aid_india

「Covid-19 インドへ寄付プロジェクト｜#スパイス愛がインドを救う」

ということで、カレー屋さんが中心となってインドのお役に立ちたいという趣旨。

私は主催者様と面識ないし（有名店なので一方的に知っていて、大阪のお店に食べに伺ったことはある。美味しかったー！！）、インドに行ったこともない。だけど、私の生活はカレーなしでは成り立たないし、インドのスパイスを使って営業させていただいている。

カレー大好きながら、フリーターとして時給で生きている不安定な立場の私がインドを救おうなんてとんでもないことかもしれない。まず、私が生きねば！みたいな気持ちもある。

だけど、どうしても他人事と思えない。私もスパイス料理ファンだ。インドのお役に立ちたい。

はらはら暮らしている立場ながら6000円の支援をした。リターンのカレー本に興味津々な気持ちもかなり大きい。

余裕ないのに支援なんて偽善なんじゃないかとか、仮に6000円でカレー本を買うと捉えるならば私には贅沢なんじゃないかとか、ネガティブな不安もよぎった。

だけどきっと、余裕のある人だけが支援してるんじゃなくて、皆それぞれ大変な中、居ても立っても居られず行動されているのもあるんだろうなと思い、それは絶対偽善なんかじゃないなと気を持ち直して、心のままに支援させてもらった。カレーがなかったら今の私はない。

noteで、お会いしたことのない方に私が支援していただいて、その心がただただ嬉しくてありがたくて、お金に対する変な緊張みたいなものがほぐれたことも影響したかもしれない。

どうして今回、支援した話をわざわざここに書くことにしたかと言うと、6000円は今の私にとって大金だけどインドを救うには足りないなーと思ったから。

微力ながら、宣伝になればいいかと思い書いてみた。誰かに繋がりますように。

丁寧に考えられた、愛ある企画だと思います。そしてカレーファンにとって、豪華なリターン。
8月31日まで。

#カレー