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中間優善の日々短文雑記

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中間優善が日々の出来事などを感覚的に書いた記事をまとめたマガジンです.
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#短文雑記

頭をよぎる事を全て口に出しながら、夫婦で無人の梅田を散策しながら.

頭をよぎる事を全て口に出しながら、夫婦で無人の梅田を散策しながら.

日々の作業をこなしつつ、ふと時計を見ると日付が変わろうとしていた.

さっさと寝るか、少し散歩に行くかを迷い、目の前にいる妻に「忙しい?」とLINEを送った.

妻の返信を待たずして上着を羽織り、それを見た彼女もササッと上着を羽織った.

タバコ屋の前でうずくまる猫と数秒目を合わせて、新しい隣人の顔を確認した.

近所のコンビニに入り、暖かい飲み物を物色.
「少しぬるいね」とか言いながらレジに行き

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数学に馴染めない理由は“感覚の違和感”にあった.

数学に馴染めない理由は“感覚の違和感”にあった.

小学校で習う算数は数字で完結するものだと思う.
しかし、中学にあがって数学をやり始めると、XとかYといった文字が入ってくる.

2X=4である場合、X=2であるという理屈はわかる.
でも、数字と文字を一緒に処理するのが気に食わない.

「たった今、現在進行形で扱っている数式において、X=2である.
なぜならば、2X=4だからである.」
これぐらいまではっきり言ってくれないと、いちいち引っかかってし

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