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湯沢で馬を飼います!!

みなさんはじめまして。
2023年4月から湯沢町地域おこし協力隊として活動しております
髙井一馬と申します。
よろしくお願いします!

自己紹介

まずは自己紹介から

髙井一馬

  • 年齢 33歳

  • 出身 湯沢町です。岩原スキー場の中で生まれ育ちました。

  • 好きなもの 馬。馬以外の動物もみんな大好きです!

  • 経歴 協力隊になる前は岐阜県の放課後等デイサービスで発達障害のある  子どもたちにホースセラピーをしていました。

  • 協力隊として目指していること 湯沢町に馬がいる福祉施設を作ること。

人と馬


突然ですが、このnoteを読んでくださっているみなさんの中で
馬に乗ったことのある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

おそらく「乗ったことある!」と答える方は
あまり多くないのではないかと思います。

日本で「馬」というと、やはり競馬や乗馬クラブの
イメージが強いのではないでしょうか。

全力疾走するサラブレッドやお金持ちの趣味の乗馬のような
自分とは接点のない生き物のように感じている方も多いと思います。

ちなみに海外では
ペットに関する本に当たり前のように馬についてのことが載っていたり、
放牧地が多い地域に住んでいた人に馬のイメージを聞くと
「草食べてボケーっとしている生き物」と答えるなど、
日本と馬に対する見方がまるで違います。

もちろん騎馬民族と農耕民族など、歴史的なルーツの違いが
馬に対するイメージに影響しているとは思います。

それでも、日本も大型の機械が普及するまでは
農業や林業の場で馬が活躍していました。
人の住居と馬小屋をつなげた造りの家で
馬も家族のように大切にされていました。

では、なぜ今は人々の暮らしと馬が
こんなにもかけ離れてしまっているのでしょう?

戦争に軍馬として駆り出され、
馬を飼う文化が途絶えたのかもしれません。
高度経済成長期に馬という非効率的なツールは
淘汰されてしまったのかもしれません。

私は現在の日本で人と馬の接点をもっと増やして
馬を身近な存在として感じてもらえるような活動をして
いきたいと考えています。

おわりに

少しスケールが大きい漠然とした話になってしまいましたが
「馬かわいい」「馬の鼻さわるとぷにぷにで気持ちいいよね」など
そんなことに共感してもらえる人を増やしたいというのが本音です。

そのために湯沢町でどんなことができるのか、などの話は
また次の記事でお話しさせていただこうと思います。

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