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33.【コムドットやまと】アイドル2.0

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!

栗原です。

以前コムドットのについての記事を書きました。

そのメンバーの一員でもあり、リーダーでもあり、社長であるコムドットやまとの2冊目の本が出版されました!

1冊目の聖域も読みましたが、とても読みやすく面白くなっていました。

今回のアイドルアイドル2.0は大人向けになっていて、前作よりも面白くなっていると聞いたので、早速読んでみました。





ここからはネタバレを含みます。






アイドル2.0

今回は4章のセルフブランディングについて読みました。


元々ブランディングとは、ブランドのイメージを設定、構築し、ユーザーにうまく伝えることで、愛着を持ってもらうというマーケティングの手法である

アイドル2.0より

近年はSNS社会となっており、ポジティブなところもあれば、いじめや誹謗中傷などのネガティブな面も持っています。

そこで大切になってくるのが、
正しく自分を認識し、正しく伝えることです。

コムドットはYouTubeを始めた4年前からずっとセルフブランディングに努めてきました。
一般的な5人組でしたが、
今では5人それぞれが本当の自分と、視聴者側から見たイメージが違わないようにセルフブランディングしてきたと書いています。

自己分析

自分たちがどんな人間なのかを徹底的に書き綴り、お互いの印象を言い合い、いいところも悪いところも含め、自分が客観視された時にどう映っているかをお互いに把握することに努めたとのことでした。

自分がどんな人間か
自分が他人からどう捉えられやすい人間か
自分自身はどう見られたいか

これらを把握することが第一のステップです。


定着確認

自己分析後、それをもとに対t振る舞いや行動が変化するが、それによって
相手に対する自分の印象がどのように変化するかをしっかり確認する作業をすることが大切とのことでした。

動画のコメントを読み漁り、どういう行動が視聴者にどういう影響を与えているかの認識をひたすらに合わせていくという、地道な作業ではありますが、これはブランディングに欠かせない作業ということができます。
自己認識と他己認識とのギャップをひたすらに埋めることです。
ありのままの自分を正しく伝えることが必要です。

まとめ

ローマは一日にして成らずというように、
コムドットもすぐに今のイメージを植え付けたわけではなく、
長い年月をかけ、改善を繰り返し、今見えているイメージになったんだなと思うと尋常じゃない努力をしているのだなと感じました。

コツコツと地道な作業が、SNS社会においても、自分の人生においても
共通して大事なことであると感じました。
小さいことでも馬鹿にせず、積み上げていきます!



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