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EXIT兼近は何を背負って生きているのか

たかまつななさんと高知東生さんの対談を見てハッとした。

【前半】任侠、母の自殺、薬物、逮捕... 苦労を経た高知東生が、今輝いている理由


【後半】薬物逮捕を経験した高知東生、今、社会のために生きる



高知東生さんの今までの人生は聞いたこともないくらい壮絶で、一般的な家庭で育った自分なんかが意見できるような世界ではないんだけど


“現在の高知東生さんの言葉”を見て思った


同じような事を言っている人を私知ってるぞ




以下、高知東生さんの発言を見て『おや』と感じる方もいるのではなかろうか。。

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そう、、これを読んで私がまず思い浮かんだのが


兼近さんだ。

お酒の場所を極力避けて
目標を持たない人生を楽しみ
自身の経験を生かして人助けをしたい


リンクしてるなぁと思ってしまった。




とても失礼な言い方かもしれないけど1度横道に逸れてしまった人間が更生するとみな同じような考えに辿り着くのだろうか。

それとも、更生プログラムの中にこのような教えが存在しているのだろうか。

御二方とも犯した罪の内容は違えど、リスタートをきってからの生き方が非常に良く似ている。


彼らが今の生き方(いわゆるマイルール)を身に付け実践するまでにはとてつもない後悔だったり、心労だったり、苦労だったり、努力だったり、反省だったり…言葉では表せないほどの感情が彼らの中を巡っていたと思う。


このマイルールを自分の生き方として身に付けた人間は、もう大丈夫なんじゃないか。と超部外者が勝手に思ったりしてしまう。

でもきっと、彼らは“大丈夫”でも世間が”大丈夫“と認めてくれないという現実があるのだろう。

もしかしたら、彼ら自身も心のどこかで『自分の中にあるあの時の自分の影』に怯えていたりするのだろうか。だから自分で作ったマイルールで自分を縛るのだろうか。



兼近さんを見ていて、『なぜこの人はこんなに自分のプライベートまでもさらけ出し、自分の居場所をどんどん無くしてしまうんだろう』と疑問に思っていたが(ファンクラブの会員限定で閲覧出来る“ルームシェアーズ視点かねちー”なんて特に。家の中ぐらいゆっくりして欲しいと思ってしまう。なんでもファンへのネタにしてしまうなんてサービス精神旺盛すぎる)



もしかしたら、人目に触れていることが彼にとっては安心に繋がるのかもしれない(悪いことできないって環境がね。まぁそもそももう悪いことする気もないと思うけど。)
それか、兼近さんは誰かに構っていて欲しい欲が強すぎるが故にさらけ出しているようにも見えるが。



とにかく私は、彼等のように“目覚めた人間”には本当に心から安心出来る場所を見つけて欲しいと思うし、やりたい事があるなら納得いくまで周りに流されずにやりきって欲しいと切に思う。



そういう成功体験ややりがいこそ、生きる原動力になると信じているから。

また失礼な言い方かもしれないけど、1度落ちて這い上がってきた人間こそ本当に強い魂を持っていると思うから。



私は現在の彼らのような生き方に憧れる。






所々上から目線な言い方が多くて申し訳ない。
決して偉そうに語っているのではなく、応援したいという気持ちがあってのこの記事だとご理解頂きたい。

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