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角煮メタルギア 23/09/22

・角煮にハマってしまった。前も作って美味しすぎたので今日も作りたいと思った。あのトロトロホロホロの肉を考えたらいてもたってもいられない。私は自転車を漕ぎ出した、豚バラブロックを目指して。

・一店舗目は無かった。どうしたものか。そんな希少なものなのか?豚バラブロックは。タコライスにするという手もあった。だが今は角煮の口になっている(唇がプルプルになっているという比喩では無い)。次へ向かおう。

・二店舗目だ。自動ドアを通るや否や、生肉コーナーへ。……あった!が、一つだけ300gのみ。私がお腹いっぱいになるには(もう1人いるので2人分だが)600g必要だ。一つだけ買って次へ向かおう。こんな事でへこたれる自分では無い。

・3店舗目。ここで事件発生である。店に入っていくサークルの先輩達を発見。これはまずい、サークルにここ1ヶ月ほど顔を出していない。遭遇すれば気まずいことになる。だが肉を、肉をすぐに買わなければ。角煮はとても時間がかかるのだ。私はさながらスパイのようにスーパーで行動した。棚に隠れながら敵を確認。作るのは角煮。見つからずなたどり着いた生肉コーナー。果たしてあるのか。

・あった。それも大量に。なんだよ最初からここに来ればよかったじゃないか。

・角煮は美味しかった。ただ調理に5時間以上かかるので、食事にありつけたのは深夜の3時だった。

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