見出し画像

クソまず大学芋生活 11/5

・自分に合うコミュニティが見つからない。色々なグループに所属して人脈!人脈!って、そういう人間に正直憧れがある。色々な人と面識があって尚且つ尊敬される、とてもずるい。しかしもしそんな人が身近にいたら僕は仲良くしたいとは思わないだろう。いや、仲良くできないだろう。あーーー。違う違う、そういう話をしたかったわけじゃなかった。コミュニティ、コミュニティの話だ。自分に合うグループが見つからない。確かに「俺は孤独を愛する、一匹狼。誰も俺に近づくな。」みたいなキャラに思われてる、かは知らんが、暇な時は普通に群れたい。気を使いたくない。

・学園祭があった。全く参加する気はなかったが、なんとなくで入っていたサークルの手伝いをすることになった。楽しくなかったわけではないが、そのグループで活動していく中で節々から感じる“合わなさ”が嫌だった。今は休部としているのだが、いっそ抜けてしまいたい。抜ける勇気もない。Twitter(X)の人たちは、学園祭も楽しそうだった。羨ましいと思いつつも、仲間に入ったら入ったで上手く馴染めないだろうと感じる。学内で見かけて「〇〇ですよね!?僕、一藤です!」って言えばいいのだろうか。そんな言葉、口が裂けても言えない。でも人脈欲しい、というか知り合いが欲しいし、旅行も行きたいし、バンドも組みたい。自分がやりたいことはなんだってやりたいけど自分一人で出来ることなんか両手両足で数えられる程しかない。

・「化けの皮が剥がれる」程のことでは無いが、それに類するような瞬間を見た。本性が現れた様子だ。なんとなくその人に対して抱いていた「〇〇さんっぽさ」が完全に崩れてしまった。実際、決定的な何かを見たとかではないが、当事者から聞いたり、さまざまな様子から事実と化した。僕自身は、その人に対して何か態度を変えたりはしないと思う。起こってしまったことはもう変えようがない、しょうがない。

・女装をした。目が悪いので劣悪目で自分の写った鏡を見ると、Perfumeののっちと瓜二つだった。自慢じゃないが顔は整っている方だ。肌は汚いが。だが今までの人生、このハンサム顔を上手く活かせたことがない。生かそうと思ったことがない。なんの有利性も感じない。なんなら女性として生まれたかった。着たい服も沢山あるし、やりたい事も沢山ある。「男でも女の子の服着ればいいじゃん!多様性の時代だよ!」という意見もあるとは思うが、“多様性”という言葉が免罪符のようになっている世の中で行う自己表現はまだまだ煙たがられる対象なのだ。

・大学芋を一生食べてたい。死ぬも生きるも大学芋。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?