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ストVで本田をグラマスまでやっての感想。

前回

グラマスになった

なんとなくでトレモとカジュアルを続けていて、カジュアルの勝率が9割近くになった。さすがにランクマやっても下に負けないからそこそこストレスなくグラマスくらいまでなら上げられそうだなと思い、スト6までにとちまちまやってたらすんなりなれた。

マスターにあがったのが11月でグラマスになったのが5月だけど、実質ランクマ再開したのほぼ4月からなので、例によって沼とかじゃなくて、単にランクマやるのが嫌すぎてやってなかっただけというやつ。

マスター~グラマス間となるランクマの試合数は1734~2088試合の354試合の区間、ランクマをプレイした日数は23日。ウルダイ~マスター間が453試合、27日だったので、勝ち負けでのポイント移動は今回のほうが厳しくなっているはずだけど、むしろLPの上がる速度は上がっていた。勝ちパターンが明確になった結果かな。

あと、たとえ今のペースを維持できたとしても、アルマスまでにかかる試合数は4603試合くらい必要みたいで、これはさすがにやってられないなって気持ちになれた。

マスター~グラマス間のデータ

直近、ランクごとの勝率(一部取得漏れあり)
試合数ごとのLP増減グラフ(ウルダイ区間含む)
日ごとのLP増減グラフ

数字を見て、よかったなと思うことはアルマスには結構勝てていたこと。ウルダイの時にまだ差があるなーって感じてたところから、明確に縮まってるって思えたのでよかった。次に、ランクマ再開してからはその日の終わりは常にプラス収支で終わらせることができたこと。プラスになるまでやってただけではあるんだけど、下振れした日でも数こなせばプラスに収束するくらいの実力はあったってことだからいいよね。

逆にウルダイ、グラマス、ウォーロードにはもうちょい勝ててほしかった。特にグラマスに負け越したのが残念すぎる。上がる対象のクラスには勝ち越した状態で昇格したかった。

マスター以降やったこと

マスター以降でグラマスになるまでに新たにやりはじめたことというのは(細かい択の追加とかはあるけど、おおまかなところでは)そこまでなくて、どちらかというと勝ちに繋がるような択の配分が意識できるようになってきたなというところが大きかった。負けたときに、今負けたのはこういう選択を外していたから次はこれでいこうみたいな対案が比較的スムーズに思いつくようになった。このあたりは意識をきちんとしていれば、数やるだけでも実力に繋がるんだなーって実感するところだった。

といいつつ、一個、明確に選択肢として増やしたものがあって、ダッシュからの大銀杏の数をめちゃくちゃ増やした。以下のような部分が理由。

  • ゲージ増加量が多い(3回当てれば1ゲージ溜まるので、打撃よりゲージ増加量/ダメージ効率がよい)

  • ダッシュを止められた場合、ほとんどは小技からの連続技になるのでそこまで大ダメージを喰らわない

  • 止められなかった場合、確実にダメージになる

  • 中間距離での置き技の強さと、ダッシュ距離の長さのシナジーが大きい

  • ダッシュ時点で垂直ジャンプが見えた場合、弱頭突きと違って大銀杏を出さなければ連続技は喰らわない

  • 早い内に使っていけば相手がダッシュを止められる人かそうでない人かの判断がつく

ダッシュが通る人(たまに止められるくらいの人は通る人に分類)相手にはもうそれだけやっていれば勝てるし、止めてくる人相手でも意識を割いているってのが判断できるので初手に使う選択肢として優秀。本田はトリガーでワンチャン取れるので、序盤にダッシュを止められてダメージを取られてもそこまで気にしなくていいという部分でなかなか噛み合っていた。27フレ発生(EXだと25フレ発生)の移動投げと考えるとなかなか強いなーと思う。

細かい部分ではまだまだ改善点はあるけど、大まかには今やっていることで自分のスタイルとしてはなかなか勝てる形ができあがったなと満足してる。

ストV兼ランクマ感想

ストVはもともとそこまできちんとやる気がなかったので、自分にとってやりやすいキャラ(本田)で外からの情報を入れず、一人でひたすらトレモとカジュアルだけ回して練習するってコンセプトだったんだけど、それでグラマスまでいけたのは予想外だった。

ストIVの時は同キャラ使いとの交流があったけど、今回は皆無だったので、わりとレゲーに対する取り組みと近いものがあった。このやり方でも一番人の多いゲームでもそこそこ勝てるようになるってわかったのはよかった。まあ、ネット対戦があればどうとでもなる。

ランクマは結局下に負けない、かつ、上に3回に1回引けるみたいなくらいで通せばじりじりポイント自体は増えるゲームではあるので、グラマス以上になるとあまり数字あてにならないよーってのもなんとなく体感できた。極端に言えば100戦で1000増やせる人と、500戦で1000増やせる人がいた場合にLPだけだと見た目の違いがわからないのはアレ。

さすがにウォーロードは強い人が多いので、そこまでいけば違うんだろうけど、それポイントが高いじゃなくてウォーロードのポイントになるくらい数やってるってとこで差が出てると思ってる。アルマスのポイントの3倍ランクマやってるのは狂人の所業。数やってるのは単純に強い。

やりたかったけどやらなかったこと

結局、VスキルはI、VトリガーはIIの選択でほぼ固定したなーと。自分のスタイルと噛み合いすぎてたから仕方がないんだけど、他のスキル・トリガーを使うスタイルも取り入れられれば幅は広がったと思う。そこそこやったの最後の2シーズンくらいだし、そこまで追いつかなかった。仕方ない。

ただ、きちんとやればVトリガーIのほうが強いよって言われがちで、最初の頃は自分もそうだよなーって思ってたけど、今となってはVトリガーIIも破格の強さだったと思ってる。優劣付けがたい。

というわけで

時間があればアルマスもいけたかなーとか、もしもを想像して後ろ髪を引かれるところもあるわけだけど、グラマスには上がれたし、先日なんとなくで出場したTOPはベスト16まで残れたし、ストVはだらだらやってたわりにいい締めくくりができたなと。もうすぐスト6も始まるし、そっちに目を向けていこうかなというとこ。オープンベータまでに達成できたのはキリがよくてよかったね。

おわり。

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