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オリジナル短編小説

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恋愛要素多めですが、色々書いてます。 基本短編ですので、コーヒーブレイクのお供にどうぞ♪
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記事一覧

レスとラブ

「とうとう利用しちゃったわ〜」 夫とのセックスレスに不満を持っていた友人が、性的満足を満…

Yukka
4か月前
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いじっぱり、年上の彼女

僕の彼女は年上で、ちょっとお姉さんぶりたい人だ。 デートも可能な限り割り勘か、ちょっと多…

Yukka
6か月前
6

マシュマロが不味い

 青空がうっとうしいと思う日は、ちょっと危険だ。  今週はずっと快晴で、私の機嫌は上がっ…

Yukka
1年前
3

悪いことの定義

 いつからタバコって悪になったんだっけ。  確か俺が中学生の頃、カッコイイ先輩がアイデン…

Yukka
1年前
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『摘蕾』

 夏輝は風変わりな男子生徒だった。  名前は随分きらびやかだけれど、本人はこよなく喫煙を…

Yukka
2年前
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『天使の招き』

 雨の降る日は憂鬱だと思っていた。  雲の切れ間を探して、日の差す時間を心待ちにしていた…

Yukka
2年前
1

『秘密』

 知らないでしょう?  私があなたにどれだけ好かれたいと思っていたか。  どれだけあなたの香に包まれていたいと願ったか。  眠らせない強いカフェインみたいに、あなたは私の心を支配した。  真似をして苦いコーヒーを飲んでみたり。  喉が痛くたって煙草を吸ってみたりした。  でもあなたの目の中に私は入ってくれなくて……私の初恋は終わったの。 「君を失うなんて考えられないよ」  そう言ってあなたは私を愛しげに抱きしめる。  今……私は、あなたの腕の中に抱かれている。  

「月夜の願い」

 一種の都市伝説だろうか。  満月の夜に願った思いは、恋に有効だって聞いた。 「浜崎くん…

Yukka
2年前
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