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一次試験、8月10日に決定!

ワインエキスパート一次試験日を8月10日(土)に設定した。

もう少し早めに受けても良かったのだが、極力一撃で仕留めておきたいという気持ちで中途半端な日程に(申込時に課金すれば2回受けられるのです)。

万が一ダメだった場合、残りの2週間ちょっとをフルに使ってなんとかしたい、と思っている。

ということで、ついに試験日まで2ヶ月を切ってしまった。

先月までは何をどうすれば良いのかが掴みきれず、優先順位の付け具合もよく分からなかった。オンラインスクールで言われる「ここは大事なので覚えておきましょう」が多すぎて、「ほぼ全部やん…」といった感じ。内容も記号の羅列にしか見えず、全く頭に入ってこない。

そういうこともありフランスで1カ月半ほど留まっていたのだが、それでは駄目だと思いとりあえず前に進む。日本ワインに差し掛かったあたりから、急に全体の理解度が上がった気がした。日本酒関連の知識と結びつけて整理できたことが要因か。

フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、アメリカなどの話をされてもいまいちピンとこなかったのは、単純に「イメージしにくい」からなんだとやっと理解。日本の知識を元に振り返り、置き換えてみると腑に落ちることが多くなった。覚えることが大量であることに違いないが。

もうあまり時間もないし、とにかく資格取得に特化した勉強に切り替える必要があると思ってYouTubeで見つけた動画がこれ。パパっと要点だけまとめて進む感じが非常に良い。

これを見てオンラインスクールで諦めそうになった理由が分かった気がした。全てをフルパワーで覚えようとするから、あまりの壁の高さに諦めそうになるんだと思う。

「まずはここだけ」
「ここは後でいい」

向き不向きあると思うけど、これぐらいの感覚でサクサク進めて行くほうがやりやすい。これが無料で視聴できるとはYouTubeすごいわ。もちろんファクトチェックは必要だが、それも含めて勉強になる。

2014年のワインエキスパート(当時はアドバイザー?)は、試験内容を見て申し込むこともなく諦めた。その経験から独学は無理と判断したのだが、この10年間でYouTubeを始めとした無料コンテンツの充実度がすごいことになっている。

日本酒関係の資格動画の数はまだ少ないが、ワイン関連はめちゃくちゃある。このあたりの動向は今後注目すべきかもしれない。

ここまでやった項目の正答率は、ざっくりと50〜60%前後。場合によっては30%くらいにまで落ち込むこともある。けどようやく「なんとかなる…かも?しれない…」という段階までいけた気がする。

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新井 勇貴
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