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CBT医学

note開いていただきありがとうございます

こんばんは、時刻は23時ちょうど。
居酒屋に初出勤してきました、三角の刺し身です。


今日は、私、一応医学生かつ新M4ということで、全国多くの僕と同世代の医学生が直面する、CBTについて書こうと思います。
新M5以上の先輩方がいらっしゃいましたら、生意気な奴だと受け取られるかもしれませんが、本当に大したことはしておりませんので、お許しください。


CBT(Computer Based Testing)は、簡潔に言うと「医学生が臨床実習に進むために知識を図る試験」という立ち位置の試験です。
多くの大学で医学科の4年生が受けるかと思います。
弊学では、ここ数年の先輩方は9月の頭に実施されていたようですが、来年度は8月末にあるそうです。
大学によって実施時期が多少違ったりするんですかね。
人脈が広くないので他大学のことはよくわかりません。


この試験は、「臨床実習に進むための試験」と言う立ち位置のため、出題範囲はCBTまでに学ぶ全ての事項が範囲となります。
よってかなり膨大な範囲を勉強する必要があります。
そのため、先輩方に聞いた限りでは、学年が上がった4月から通常の試験の勉強と並行してCBTの勉強を始める方が多いようです。
真面目な方や、高得点を狙う方は3年生の試験が全て終わり、進級が確定したタイミングで勉強し始める方もいるようです。

僕はというと、ほんの僅かにではありますが、勉強を始めています。
そうばかまじめな性格なわけでも、学年上位を目指したいという欲があるわけでもないのですが、理由としては
・どうせ受けるなら、ギリギリを攻めるより余裕を持って合格したい
・7月までは通常の学内の試験もあるので、なんだかんだ忙しそう
・直前に切羽詰まって、noteやラジオなどの自分の時間を犠牲にし過ぎたくない
といった、純粋なような純粋じゃないような理由です。


近年は、CBTや国家試験においても医学予備校による映像授業を使う人が多いです。(都会の方では対面の講義もあるとかないとか。田舎なので知りません)


僕もその中の一つ。MEDIC  MEDIA社の「Q–assist」通称「Qアシ」を購入しました。
春休み中、暇な日、時間や予定と予定の狭間の時間も割とあるので、1日1時間ぐらいその映像授業を見たり見なかったりしています。
進捗は全然です。進度で言うならまだ1年生の内容も終わっていません。
ただ、新学年が始まって一気にバタバタと始めるより、その講座の雰囲気と使い方、学習のペースが感じられるだけ、知識の余裕というより心の余裕は生まれてきている気がします。


ここまで使った感想としては、いい復習になるなあといった感じです。
これまでに習った内容なので、全くもって知らない話はありません。
ただ、やはり忘れている内容も多いので、映像でサクッと復習ができることは非常にいいなあと思います。
映像なので、タブレットとWi-Fiさえある環境ならどこでも受講できてしまうのもいいですね。

ちなみに医学予備校はいくつかある中でQアシを選んだのは、大した理由ではありません。
「弊学ではQアシが多数派だから」それだけです。
CBTは「普通に勉強していれば落ちることはない」試験だと聞きます。
なので、とりあえず周りと同じことをしておけば問題ないだろうという、安直な理由です。

今はまだ進捗等何も書ける状態ではないのですが、またある程度進んだ時に進捗も記録してみたいと思います。
もし僕のnoteが偶然どこかの医学生の目に止まりましたら、
先輩方、生意気な奴だと思わないでいただけると嬉しいです。
後輩の方、何かの参考あるいは反面教師となれば嬉しいです。
同級生の方、心のどこかで一緒に頑張っていただけると嬉しいです。


時刻は23時39分。
お読みいただきありがとうございました
よろしければ、明日もお付き合いください。

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