それは遠くから眺めるもの……ですよね?  高尾山 その2

画像1 高尾山 歩いております。テクテクと。一句?
画像2 やって参りました。6号路の特徴でもあるいわれる沢歩きです。
画像3 普段通りメッシュのスニーカーでしたので、これはシマッタと後悔しました。結論から申し上げますと、奇跡がおきて全く濡れませんでしたが、他の皆さん『これは流れてるよー』と仰ってました。足が濡れると冷えてエライことになりますので(過去に足を濡らして冷えて風邪ひきましたし、山は冷えますね)足元確保、冷え対策は何よりも大事ですね。山の神様、助けて頂きまして有難うございます。反省です。
画像4 流れのないところを歩こうと必死。
画像5 でも、素敵だなぁ。こーゆーのを歩く というのかなぁ……とかなんとか。
画像6 6号路の噂の階段です。これが待ってるのよねと、後でお姉様がお仲間を激励していました。2021年3月にリニューアルされ今尚、初々しい。350段くらいかな~と思ったら383段あるとかどうとか。段差が浅いので助かりますが、休みなしで登り切るとなかなかの達成感です。後の集団さんたちと一気に登りました。なんだか擽ったいような可笑しさと楽しさ。自然と笑顔になるというやつですね。途中で座って微かに紅葉する山をみながら談話する年輩のお二人がいらっしゃいました。これもまたジワる光景でいまでも目に焼き付いてます。善哉善哉。
画像7 日影は紅葉しにくいですね。僅かでも赤があると、ハッとします。
画像8 階段を登り切ると山頂をぐるっと囲んでいる紫の5号路に出ました。1号路と合流して山頂へ向かいます。
画像9 高尾山の頂上です。嘘じゃありません(笑)高尾山は低山だとかハイキングだとか言われますが、きちんと大変です。汗もかくし空気はヒヤッとするし。運動不足の会社員なもんで仮に普段歩いても(自分ではなくとも)山の斜面はまったく違う体の動きをするし、緋村剣心じゃないので動けば息も切れるんですよね。後ろの方に迷惑かけないようにとペースをキープしたので、思ったより早く到着しましたのは良かったかなと。万歳万歳。去年のオヤッサン〜お元気ですかー。高尾山、登りましたぞー。お店もあるし、コーヒーを沸かしてる方もいらっしゃいます。
画像10 問題は、高尾山から他の山を見ても、どれがどれだかちんぷんかんぷんということで。とほほ。どうやら、あの凹みの部分には、晴れていれば富士山が見えるらしいとのこと。
画像11 好みで言えば、あの尖った山がすきです。格好良いですよね? どうやら大山とかいうらしいんですが。
画像12 うん。よくわからない(笑)ごめんなさい。なにせトーシロなもので。名前は馴染みのある山ばかりでしたが、登ってしまったら姿なんて分からないじゃないかー(笑)と、思いつつも、登山する方は頭に入ってらっしゃるわけでして。山の姿がわかるというのは素敵です。ほんと愛ですね。知識というのは、愛なんですよねー。しみじみ。
画像13 も少し近寄ってみます。うん、やっぱりカッコいい。心がスッとします。いつまでも見ていられます。やはり山は、眺めるものなんですよ。え?違う?笑
画像14 高尾山の頂上の陽のあたる場所の紅葉です。ファッとなりました。
画像15 他の皆さんも見惚れてました。
画像16 そういえば、赤は赤でも危険な赤もあるので気をつけませんとね。この注意書きは外でも何度かみています。自然は他の生命の生活する領域だと認識しておかねばなりませんね。
画像17 さて、時間に大幅な余裕がありましたのでこれでインフォメーションで地図を頂き、所要時間等を教えてもらい、相模湖の方へ抜けることにいたしました。こんなところに看板があったとは。紅葉台→一丁平→小仏城山から一気に相模湖へ降りていきます。このあとの続きはどうなりますことやら。

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