ファイアースレイヤーは強いんだぞ

布教と啓蒙活動をしていきましょう。

ファイアスレイヤーです。巷ではユニットの見分けがつかないだの、ヒゲのおっさんばっかりでなんか地味だの、殴るしか能がなさそうだのいわれてるファイアスレイヤーです。

でもこのnoteを見たら、セカンドアーミーにいいかな・・となるかもしれない。そんなnoteを私はかきたい(希望)

ユニットの話をしよう

リーダーが10種類、歩兵が3種類、ヒーロー(非リーダー)が2種類。そう、リーダーじゃないヒーローがいるんです。
ほとんどのユニットがあらゆる編成で使い道のあるとても贅沢な勢力なので、他と比べてユニット数が少ないように見えて選択肢は非常に多いです。

リーダーユニット

オーリック・ルーンファーザー

スタコレ封入ヒーローその1。徒歩とマグマドロス騎乗があります。
基本性能としては、3+/3+/-1/3の斧で3発殴れる、d3勇猛デバフを投げれる、永続ヒットデバフを投げれるの3点があげられる。
最大の特徴は、これをジェネラルにするとハースガード・バーザーカーがバトルラインになること。
これがとても凶悪なため大抵ジェネラルとして起用される。
ポイントコストは徒歩が100、騎乗が285。徒歩のほうが範囲突撃バフをもっているのでやや優勢な印象。

オーリック・ルーンサン

スタコレ封入ヒーローその2。やっぱり徒歩と騎乗があります。
基本性能は貧弱(とはいえ、3+/4+/-/d3で3発は80ポイントのヒーローとしては悪くはない)なため、こちらの登用はもっぱら指揮アビ目当てに。
徒歩サンの指揮アビは完全12mv以内のファイアスレイヤーにウーンズ+1のバフをばらまくというものでこれがとにかく極悪。
ハースガードもヴァルカイトも3+/2+になる。
一方で、騎乗サンにはその指揮アビはないが、2体のルーンサン同士が6mv以内にいる場合ヒットロールを無制限にリロールできる。
つまり、騎乗するとマグマドロスの攻撃すべてにリロールがつくことに。つよい。
ポイントは徒歩80、騎乗240。
徒歩サンは指揮アビ目当てにいれたいし、騎乗サンは低コストのモンスターとして有用。どちらも使い勝手のいいヒーロー。
なお、巷の評価は微妙。なんで・・・?

オーリック・ルーンスマイター

スタコレ封入ヒーローその3。やっぱり徒歩と騎乗がある。
こいつの最大の特徴はなんといってもプリーストなこと。
ファイアスレイヤーは射撃アーミーを相手にするとその足の遅さがたたって一方的に撃たれかねないので、プリーストとファイアウォールは入れたいところ。
固有祈祷は12mv(条件付き18mv)以内のユニット1つにウーンズ+1。これだけだとルーンサンの下位互換になってしまうので、聖典からヒットデバフやセーブバフを覚えてかけたい。
徒歩なら敵陣配置ができ、騎乗は戦闘能力が高め。やっぱり徒歩が優勢なものの、グレイフェルドなんかだと騎乗も悪くない。
ポイントは徒歩が120、騎乗が275。

バトルスミス

ヤベーヒーローその1。
撤退を禁止する代わりに、完全12mv以内のファイアスレイヤー全員のセーブを+1する。
指揮ポイントとかも必要ないのでとにかく極悪。
そもそもファイアスレイヤーに撤退などという言葉はないのである。
攻撃面も、3+/3+/-1/2で3発なので、バッファー狩るわ!ときた敵のユニットをしばしば返り討ちにしている。
ポイントは125。

フジュル・グリムニル

ルーンファーザーのアンダーワールド版。150ポイント。
オマケが50ポイントでついてくるので、ポイント調整に使える。
基礎性能はルーンファーザーから指揮アビを奪った感じ。ヴォズダーグなら、ジェネラルルーンファーザーと全く同じ働き。
注意点はキーワードにヴォズダーグを持つため、場合によっては指揮アビなどをうけられないこと。そのため、あまり採用はされません。

オーリック・ルーンマスター

115ポイントのプリースト。以前はウォースクロールバタリオンのために必須だったけど、バタリオンを失った今では・・・。
アビリティーはヒーローフェイズに12mvいないの敵を選んでダイスを2個振り、6の目が出たら以後その相手へのヒット+1、6ゾロならウーンズも+1というもの。一応確率的には3分の1くらいなので悪くはない。
けど、ただでさえ優秀なヒーローまみれのファイアスレイヤーでルーンマスターを登用する余裕はないのである。

歩兵ユニット

これはイドネス対決箱の話でちらっと書いたのでそちらを参照いただきたい!

ヒーローユニット

ドゥームシーカー

弱いという評判のヒーロー。85ポイント。確かに積極的に採用する性能には見えないけど、実は結構なやりて。3+/3+/-/1で3発、3+/4+/-1/1で3発の合計6発殴るが、バトル開始時に敵ユニット1つをマークして、その近くにいれば後手効果でもう1回殴る。死に際にも殴る。
また、ダメージを受けるごとに攻撃のダメージを増やす(上限3)という効果も持っており、死に際アタックなら3+/3+/-/3を3発、3+/4+/-1/3を3発になる。
倒しきっても3点で6発殴られる、下手に殴って倒せなければ3点で6発以上ずつ殴られるということで、敵の中核などをマークしてぶつけておくとかなり厄介。ルーンサンの指揮アビ圏内にいれば実質3+/2+と3+/3+なので命中率も十分。
貫通ルーンでもリロールルーンでもダメージルーンでもいい感じに乗るので、シナジー効果もかなり高い。
何より安いのでスキマに入れるとコスト以上に働くのもGood。マークしてない敵にぶつけたときは大抵無視されるので意外と仕事できますし。

グリムラース・バーザーカー

やべーヒーローその2。
わずか105点ながら、3+/3+/-2/2で4発殴り、ダイス振って2+なら後手効果でもう1回。死に際にも1回殴る。
さらに、複数の効果から1つを選んで得る能力があり、加護6+(接敵中5+)とか、ヒットとウーンズに+1とか凶悪なものがそろってる。コストのわりにとても凶悪なヒーロー。

おわりに

以上がファイアスレイヤーの全てのユニットである。

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