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某調理師専門学校との産学連携バナシ

これは、、実はポシャっちゃった話ですが、調理師専門学校との産学連携を試みたこともありました。入居しているオフィスビルの地下にあるレストランスペースが売り上げ不振から撤退し、空きスペースとなっておりました。家主(オフィス街の管理会社)から、このスペースをなんとか活用できないかな~と相談をうけたのが始まりでした。

ボーっと色々なアイデアを巡らしているときに、三重県の高校生がレストラン運営をしているニュースをみて、あーこれだと。これからの可能性のある学生が作る美味しくて健康的なランチが食べたいなぁ、、と思ったわけです。ビジネス街のランチなので土日は運営しないし、ちょうど良いのではないかと。たまたま知り合いの大学教員が調理師専門学校に転職されていたので、すぐに連絡し可能性を聞くことに。その先生はとっても面白いと言ってくださり、、家主・調理師学校・ウチの会社で話題交換が始まりました。

家主が場所を提供するにあたり、店舗内装も美大に入ってもらうのはどうかという話になり、姉が美大の講師でしたのでそのつてで、面白そうな人脈を探しました。竹と和紙でオブジェや照明器具をつくる若い先生だったかな。屋外イベント用の照明なので、店舗内装にはもう少し工夫がなんて話などして、話と人脈はどんどん膨らんだのですが・・・半年ほど検討が続いたところで、調理師専門学校からカリキュラムが忙しすぎてとてもレストランの実習なんかする時間がないとの最終結論が。早く言ってよ~。

まぁ、皆で妄想している間は楽しかったな。1円のビジネスにもなりませんでしたが。。

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