PxTX(People by Team Experience)運営チームの中
はじめに
2019/7/5(金)に開催予定のPxTX当日まであと7日なった。
1,000人超イベントの企画/運営は初体験なので、日々学びが多い。
運営チームが振り返るためと「今どんな状況なの?」とみんなに伝えるために記事を書いてみる。
そもそも何のためにイベントやるの?
今回の目的は以下。wevoxの販促のためのイベントではない。
1.Team Experience(以下、TX)の啓発
2.来場者の方々の行動変容(「We Are The Team期」の状態へ)
イベント当日は壁に大きく張り出そうと思っているが、我々のTXの整理は以下。ハードボイルド期はチームではなく、グループの状態。我々は多くのチームが「We Are The Team期」になるように伴走していきたいと思っている。
さて、運営チームからニュース
まず、13時からのセッションを公開!
「パフォーマンスの高いチームの特徴は何か?」について、以下の方々にお話を頂く。
具体的な成功/失敗事例の話を頂く予定で、Sansanさん、セールスフォースさん、PR Tableさんは事業内容も組織サイズも異なるため、切り口が違って面白い。Gallupさんは豊富な研究データより話を頂く予定だ。
次に16時30分からのラストセッションも公開!メルカリ、アトラエの具体的な事例と楠木さんの知見が融合する。
運営チームの中で、私がやっていること
直近では各セッションの事前打ち合わせをやっていた。
役得だなぁと思う話があるので少しだけ披露。今治.夢スポーツの岡田さんとの打ち合わせでは、
「1回勝つ」と「勝ち続ける」は異なる。「勝ち続ける」のは難しい
という話があった。1回勝つのも高いレベルだと難しいだろうと私は思っていたが、それは簡単だと。
また、日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクターで株式会社チームボックス代表取締役の中竹さんはFCバルセロナ 常勝の組織学の仕事を最近されていて、
「勝ち続ける」チームは文化(価値観、信念)が大事だ
とのことだった。個人的にめちゃくちゃオモロイ。
また、KITEさん(ストリートダンスバトル 世界チャンピオン)は大会で優勝するのは
一瞬早く掴む感覚(例えば、ペンが落ちた時にそのペンを落下中に掴めるかどうかの世界だ。掴めば優勝、掴めなければ負ける)
とのことで、
・勝つ方法論はない。前に勝った方法が常にいかせない
・神にすがるくらいに頑張っている
・審査員やお客さんが判断なのでその時でないと読めない
つまり、前回優勝したからといって、前回と同じでは今回勝てないという。
同じセッションの音楽プロデューサー・亀田さんはヒット作が多いと世間からは言われるが、以下の通りだとおっしゃる。
・打席数が非常に多い
・常にベスト、毎回同じ気持ちでやっている
・悔しい思いをしている方が多い
常にアーティストと向き合い、傾聴し、アーティストの内面を引き出すことに力を注いでいる印象だった。
KITEさんはダンス、亀田さんは音楽、我々はビジネスなのに、抽象度を上げていくと同じことやっていると感じられた。素晴らしいチームは一緒なのかな??これまた個人的にはめちゃくちゃオモロイ。
こんなオモロイ話が聞けるイベント開催まであと7日!
開催に向けて頑張って準備してますので、7/5のPxTX(People by Team Experience)を楽しみにしててくださいね〜!
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