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映像制作のクラスでの最初の課題

今日は映像制作の講師をしている木曜日。
この後期のクラスではSDGsに取り組んでいる会社のPRする動画を作る授業をしています。

そして、今回はチーム制作を取り入れました。


そんなクラスでは映像制作の技術以外に


・SDGsの基礎知識
・チーミング
・ファシリテーション


なども授業の項目に入れて伝えてます。

つまり、映像制作で大事な事はかっこいい映像を作る技術的なことはもちろんですが、その題材に対しての知識や、またチームで作る上でのやり方なども学ぶことが重要と考えてます。


そんな私の映像制作のクラスでは、年度初めの最初の授業で、物語の構成やデザインの基礎を教えるのですが、それ以外に自分を深堀りする事を伝えます。


そして、その自分を深堀りした物語を映像として構成して、デザイン性のある映像にする授業をやり、最初の課題として出してます。


この授業と課題がけっこう重要で、その作品を作りきる事により自分をさらに知ることができます。
その結果、1年を通して自分がなぜ映像を作るのか?という問いになり、けっかクラスへのモチベーションが上がります。

また私も生徒のことを知る事ができ、1年間のコミュニケーションを潤滑にしてくれるようになります。

映像を教えるって結局、技術的なノウハウはもちろん伝えるのですが、生徒自身がなぜ映像を作るのかという問いに対して的確な課題をだし、本気で制作に取り組んでくれるような仕組みづくりだと思ってます。


すでにがんばってる人の毎日が「楽しくて楽になる」世界を作る

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