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臨床で使える情報マガジン

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このマガジンでは臨床ですぐに使える評価、治療の方法についてや経験からの気づきをシェアしていきます!ぜひ、臨床で試してみて下さい!
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膝関節屈曲制限を105度から115度まで改善する膝蓋支帯に対するアプローチ方法の紹介です。

足関節底屈制限の治療ポイント

三好 裕也【理学療法士】

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踵骨上部にある脂肪体kager's fat padですが、底屈制限に関わる部位としては長母指屈筋領域の割合が多いように思います。ここが硬いと踵骨がうまく滑らず動きが制限されます。

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鵞足部に荷重時痛、膝屈伸時痛があった方に対して大内転筋と薄筋の筋間の硬さをとってあげるようにリリースしてあげると疼痛が改善。膝屈伸運動が行いやすくなった。筋間の硬さがあり滑走不全が生じていた事により膝屈伸運動の行いにくさがあった事に加え、筋膜由来の疼痛があったと考えられる。

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荷重時の中殿筋の痛みに対して、中殿筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯に対して30-60秒かけて手掌で軽く圧迫するように筋膜リリースする事で痛みが改善。筋膜の硬さの左右差、圧痛の有無をみてから。結構時間がかかるので声に出して数を数えながら優しいタッチで行ってあげると患者さんも受けやすいと思う。

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腓骨遠位端骨折の方の内反制限に対して、遠位だけでなく腓骨起始部から中間、ヒラメ筋との筋間の硬さのチェックも大事。

そこの癒着、滑走不全、筋膜の硬さを改善する事で内反制限の改善がみられました。

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筋緊張が高くなっていて制限となっている場合、筋収縮を入れさせてから力を抜く感覚を教えてあげると効果的です。

ついつい、他動ストレッチで可動域を改善しようとしがちですが、力を入れる感覚が分かると抜く感覚も分かるようになり筋緊張が落ちてくる。結果として早く可動域の獲得ができます。

片脚立位、片脚スクワットの重要性

三好 裕也【理学療法士】

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片脚立位、片脚スクワットが十分できていない方が歩行時の安定した立脚期、double knee actionを作る事は難しいです。

まずは膝関節周囲筋の筋力アップ、可動域の改善。

特に伸展制限を0度にしてから筋力を十分つけてあげる事が必要です。

膝関節伸展制限に有効なアプローチ

三好 裕也【理学療法士】

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膝OAの伸展制限に関してですが、膝関節の伸展筋力強化exを継続するだけでも、拮抗筋に対してⅠa抑制が働くので改善する事があります。

伸展筋の筋力低下と筋由来の伸展制限がある場合は伸展筋の筋力強化exを行う事で両方にアプローチが可能です。

おすすめのSNSの使い方

三好 裕也【理学療法士】

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おすすめのSNSの使い方は、Twitterで思いついた事を文章でメモして、同じ内容を今度はnoteで話して記録して、その内容をブログの内容にするといった感じ。

余裕あればYouTubeも使う。
うまく使えばライティングも話す力も鍛えられる。

ピラティスを始める事のメリット

三好 裕也【理学療法士】

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ピラティスを始めると自分の身体がわかるようになります。

骨盤の位置、傾き具合、背骨の曲がり具合、胸の張り具合はどの程度が良いのか?

どの程度なら腰痛、肩こりが起きにくいのかがわかります。

一般の人にもおすすめだし、セラピストにはもっとおすすめ。まずは自分の身体を知る事。

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理学療法士だったら今からでもブログ始めた方がいい。

自分の臨床での経験から学んだ事を記録するだけで学習効果高まるし、わかりやすく記事が書ければそれが資産になる。

ブログを始める事にはメリットしかない。

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【創部周囲のリリース】

創部周囲の硬さは必ずチェック!

創部周囲は癒着しやすく、硬さ、滑走不全を起こしている事が多い。

術後の炎症期以降、修復期に癒着が生じてくるので癒着を予防しておく。

癒着を起こしている部位は早めにリリースして改善しておこう。後々出る可動域制限を予防できる。

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【股関節屈曲制限】

腸腰筋の硬さ、大腿直筋、縫工筋、大腿筋膜張筋の硬さ、滑走不全により制限となっている事が多い。

これが原因で最終域で股関節前面につまり感を感じる方がいる。

組織のリリース、他動的に動かしてあげた後、軽く筋収縮を入れて滑走不全を改善してあげると改善される事が多い。