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バス広告に憧れる

前にも少しだけ書いたのですが、
バス広告に憧れません?
毎日何回も見るバスに、自社のロゴかなんかが載ってたら、
感動すると思うんです。

それは戦略とかマーケティングとかとは無縁の、
単なる心のどこかに残る、コドモゴコロをくすぐるもの。

「そんな理由で」、「やめなさい」、って声が自分の中から
ちょろっとだけ聞こえるので地団駄を踏んでいるのですが、
自分を感動させる、自分を喜ばせる行動って、
大事だと思うんですよねえ。

もう10年近く前、とある企業さんの撮影をするときに、
もうすでにたくさんのお客さんがそこには来店されていて、

僕は単純に

「なんで、こんなに忙しそうなのにまた新しい写真を撮って
宣伝をするんだろう?」

と思って、社長さんに聞いたことがありました。
すると、

「お客さんからの信頼、満足度を上げるためにやってるよ」

と教えて頂きました。
それがずっと頭の中に残っていて、
広告宣伝ってそういう意味もあるんだな、って
個人事業を始めたばかりの頃で新しい世界にゾクゾクしたものです。


バス広告について、地元の三重交通で調べてみました。

側面外・運転席側
注目度が高い大型サイズの広告です。

600×1200mm   
1ヶ月1枚当たり4,400円
後部外側
歩行者や後続ドライバーまでが自然と見える位置に掲出します。

普通/450mm×600mm 1カ月1枚当たり 3,300円
大型/450mm×900mm 1カ月1枚当たり 6,600円

この2つの位置のどちらかが魅力的。
きっと、1台じゃあんまりだから、2台3台するべき、っていうもんなんだろう。

一月あたりでは安く感じるけど、年間となるとまあまあな金額。

さっきの話のあとの10年近く前、撮影させてもらった新郎新婦さんが
なんと三重交通のこの広告部門で働かれてて、
「えー!広告出したいんですよー!」って話をしたことがあります。

あれから早10年。
ここらでいっちょ、やってみない?


お読みいただきありがとうございました。

株式会社フーシャ
山中優

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