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OTONAMIE編集部員になる話

こんにちは、フーシャ山中です。

先週末に撮影をさせて頂いた新郎様の職場がデザイン会社さんで、その会社の代表者様が、"OTONAMIE"創設者のお一人ということを知りまして。

「山中が編集部員になりたいらしい」という話を伝えてもらったその日に、むしろLINEをくださったその数分後に会いに来ようとしてくださいました、アンドマーク代表佐藤さん。デキる人はなんでも早いんだ、きっと。


(OTONAMIE→三重県民なら知ってるであろう、webマガジンのプラットフォームです。)

5,6年前?にオトナミエが出現したころから存在は知っていたけど、関わりを持つまでに至れなかった大きな存在。

それはもう、仕事の仕方がうまくて時間に余裕があるオトナ、文章能力に長けたオトナ、単純に頭のいいオトナ、たちの頭脳戦が繰り広げられる世界だと思って、はっきり言って敬遠してしまったんだね僕は。

それが数年越しにこういう巡り合わせを頂いて、タイミング的にも今なら自分も挑戦できる、挑戦すべきことであり、それが月間10万PVを超えるプラットフォームなんだから、時間を割く価値が十分にある。

編集部員になることで、自由に取材をしていくことになる(月一本以上、というルールは守らなくていいらしい)。取材って、その人のことを知れる喜び、伝える喜び、表現する喜びを、特別な機材を必要とせず、紙とペンと想いだけで実現できるから、そのカッコよさに憧れるんです。

ライターさんと一緒に仕事をさせてもらうときは、僕も写真を撮りながら、聞きたくて掘り下げたくて、よく口をはさんだもんだ。(すいませんでした)


自分の趣味だけで「取材させてください」というのでは、展開が小さく続かないのは分かっていた。(何度かやってみたことはある)

それが、編集部員に登録してしまえば、「オトナミエの者です」という挨拶文を自分のものにできるのだ。これは大きい。名刺ももらえちゃう。(そもそもなんでも"自分の力でやるべき"というマインドが強かったけど、最近の勉強によりそれでは人生が足りないということを覚えた)

取材の仕事と撮影の仕事は通ずるものがあって、撮影ではネホリハホリ被写体となるその人のことを聞きまくって撮影していく。その人のことを限られた時間で最大限知ろうとし、大好きになりながら撮っていく。知ってそれを写真で表したいし、お互いを知り合うことでこそ生まれてくる写真も必ずある。

ただし、写真を撮ることと、その人のことをうまく聞きだしてうまく書いて最良の形で世に出す、という作業の違いは大きい。ボランティアスタッフとは言え、趣味の域を超えることができるのだろうか。やってみて、会心の一撃をくらうかもしれない。あ、だからまずは知り合いで訓練させてもらおう。ありがたいことに事務所の半径100m以内に取材したい人がたくさんいる。

そんなわけで「OTONAMIE山中優」も、よろしくお願いします!

株式会社フーシャ
山中優

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