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プロフォトくん

結婚式場兼、有名フレンチレストランの商品などの撮影。協賛撮影で、詳しいことはあまり聞かされず、簡易的な機材だけ持っていく。

ヘッダー写真、一応奥でオレンジ色のモデリングライトを出しているのがA2です。カメラの液晶モニターとそれが写る絶妙な角度でiPhoneで記録しました。

profotoのA2をしばらく前に買ってから、2回目の使用。商品撮影ではA2のようにコンパクトである必要はないけど、狭い厨房での撮影には軽くて小さいのは良い。頻繁に動かす必要もあるし。しかし、B10でも十分小さいので、今のところA2ならではの良さは見つからない。

A2の売り出し方としては、缶ジュースほどの大きさ、カメラバッグに入る、それでいてA1より出力が大きい。でも、A1でもカメラバッグに入るし、A1で撮れないレベルの環境下では、A2でも撮れない気がする。

まったく、profotoが好きなのか好きじゃないのか分からない書き方をしてしまいます。大好きです。


一度覚えても時間が経つと忘れてしまう、出力の大きさ。どこかに表を作ったのに、保存先を忘れちゃった。

今所有しているストロボの整理をしておくと同時に、出力を記しておこう。


品名
最高出力/リサイクルタイム/最高出力での発光回数/モデリング光量/重量

B1X
500Ws / 1.9s / 325回 / 2,500lm /3kg

B10X plus
500Ws / 2.2s / 200回 / 3,250lm / 1.9kg

B10
250Ws / 1.35s / 400回 / 2,500lm / 1.5kg

A1
76Ws / 1.2s / xx回 / xxxlm / 560g

A10
76Ws / 1.0s / 450回 / xxxlm / 560g

A2
100Ws / 1.6s / 400回 / xxxlm / 773g


オフィシャルを見ても載ってなかったり、別サイトを見たら違う値だったりで怪しいのでまた調査しながら更新しておきます。

こういうわけの分からなそうなひとつひとつのデータが、次の撮影に応じた機材選びのヒントになるのです。

そうかーこれはフル発光時のリサイクルがこんなにかかるのかーじゃあ真夏のロケではゆっくり目に撮らないとなー、とか。

フル発光での発光可能回数がこれだけ、でもこの撮影では半分くらいの出力でいけそうだから、バッテリーの予備はそんなにいらないな、とか。

です!

iPhone14

撮影させてもらった新商品を、試食させて頂く。料理の鉄人にも出演していた偉大なシェフの眼差しを受けながら、気の利いたコメントができるのかビビっているトム、と自分。

周りのスタッフさんに、まさかシェフがずっと席に居るとは思わなかった、大変でしたね、と言ってもらう。

貴重なお時間、ありがとうございました。

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