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イラスト夏合宿 #14 ラフを描く

一日13時間、ラフを描き続ける…!!
チャレンジ!!!
自分の限界まで描き続けることでゾーンに入って、
実力以上のイラストが描けるという挑戦でしたが…、

断念!

どうしてもラフだけで13時間を確保することができず、
二日間に分けての実施になりました。

今日は一日目

せっかくラフを大量生産するので連作ファンアートのラフを描いていきます

ラフを描くのはクリエイティブでとても楽しい時間なので、

るんるん気分で作業を進めましたが、5枚目に来たところで筆がぴたりととまりました…、

迷走

どんなポーズを試しても、どんな感じでまとめようとしてもうまく収まりません
困りました

1枚目に描いた 七詩ムメイさん のファンアート
(順調に楽しく作業できた)

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5枚目に描いた イオフィさん のファンアート
(かなり迷走した…)

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5枚目の方はまとまってなくて、もう一度やり直しな感じですね…
難しく感じた過程にも学びがあるはず…!!

なぜ描けなかったのか

1枚目と5枚目にどんな違いがあったのでしょうか、考えてみると…

「描く前のイメージの違い」

1枚目を描くときは、描く前から構図、見どころのイメージがはっきりとしていました
5枚目まで来るとアイデアが枯渇してきていて、イメージが漠然としてきています

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最初の10分程度のラフを見てみると差が歴然としています

アイデアが具体的だった1枚目はシルエットから描き始めていますが
アイデアの枯渇している5枚目は丸をぐりぐり描き始めてしまっています

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描く前の時間の大切さ

時間を決めて作業すると、PCの前でペンを動かしている時間のみが作業時間だと思ってしまいますが、そんなことはないのですね、

描く前の時間をたっぷりと、イメージを起こす時間だとか、
アイデアがこみあげてくる画面に向かわない時間も大切なのだと改めて思いました

明日は残り半分の6時間に挑戦します!!

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