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何かを辞めるには「勇気」がいる


こんにちは。

元々ちょう意識低い系だったがっきーです。


さて。

今回は「何かをやめる、手放す時って勇気がいるよね」というテーマでお話したいと思います。

*『辞めると』と『引退する』は別だよ


僕の性格上、辞めるのはすごく苦手です。

辞めるときの感情として「周りに逃げたと思われないうだろうか」「後悔しないだろうか」「本当に今、辞めるべきなのだろうか」など色々なことを考えてしまいます。

皆さんもアルバイトや部活、サークル、習い事を辞めるときにこうした心配をしたことはありますか。


僕はこれまで学習塾や習い事などを様々なことを辞めてきました。

「辞めにくかった」ものを紹介し、「なぜ辞めにくかったのか」について深掘りしていけたらと思います。

共感してもらえる部分があれば幸いです。


大学生の最初のアルバイト

誰かに何かを言われたわけではなかったけれども、辞めると「逃げた」「もう辞めた」と言われるんじゃないかと内心では心配していました。

しかし、どうしても辞めたい理由があり、次のバイト先が決まってから辞めることにしました。

意外と心配事は裏腹に心配の域を出ることはなく何も起こらなかったです。

でもや店長に辞めると伝えるのけっこう緊張したな〜。


部活を辞める時

僕は大学生一回生の頃、アメフト部に所属していた。

だが。

これまでサッカー一筋でやってきたこともあってか「やっぱり部活をするならサッカーをしたい」と言う気持ちが日増しで強くなっていきました。


とは言え、新歓ではとてもお世話になった先輩方や入部する後押しをしてくれた同期を裏切ってしまうのではないかと言う気持ちも同時に強くあり、なかなか一歩を踏み出せずにいた


そうした感情を持って、毎日悩みながら日々の練習で汗を流していた。

こんな苦痛なことはない。何かやる気が湧かない。悶々としていた。

つまり、全く楽しくなかったのだ。

そしてついに、これはもう決心するしかないと誓った。

「部活をやめる」と意を決してキャプテンに伝えた。

もちろん最初は止められた。それは同期に報告した時もそうだった。

改めて感じたことがある。

こんなにも僕のことを必要してくれていたんだ。

もう感謝しかなかった。同時にめちゃくちゃ申し訳なかった。

でも自分の心の声をかき消すことはできなかった。


人生で一番、「やめる」のが苦しかった。

だからこそ、今振り返ってみてあの時の判断はあれで良かったと思っています。

結果的に途中からサッカー部に入ることになり、

最初はコニュニケーションに戸惑ったが、

自分の直感(サッカーがしたい)に従って良かったと思う。

また、心配していた同期を裏切ってしまうのかと言う心配についても、

全員がと言うわけではないかもしれないが、退部後も仲良くしてくれた。

僕は人に恵まれていると痛感することもできました。

意外と人って気にしてないんですね。


つい最近ジムを辞めました。

ジムに通っていましたが、つい先日退会しました。

詳細は下のリンクの記事を一読してもらえると。


辞めようか続けようか悩んだ理由は、「可能性や言い訳を残しておきたかったから」だと決めきれない自分を俯瞰で見て感じました。

要は「ジムに通っている自分はかっこいいを捨てたくなかった」、「ジムにいけない理由は仕事が忙しくて、でも仕事が忙しくなければジムに行くという言い訳」を残して置きたかったんです。

自分から逃げていました。

そうした自分を変えるためにも今回、辞めるに至りました。


以上、何事も「辞める」ことって簡単そうで実は大変だということをお伝えさせていただきました。

#環境を変えるのは大変

辞めるだけでなく「捨てる」時も後悔するんじゃないか、必要な時がいつか来るんじゃないか、思い出があるからと悩むこともあります。

これも似た様な感覚ですよね。


何はともあれ、自分の言動に責任を持つとはこういうことでもあるのかな。

あと、心配しすぎる必要はないという気づきを今、この記事を執筆しながら得ました。

繰り返しになりますが、どこかで共感してもらえる部分があれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。







いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣