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絞って、絞って、言いたいことは一つにする

一つにする。何でもかんでも言わない。

これが意外と大事だなと思う。

というのも、ここ最近プレゼン資料を作っていて、その中で、改めて思い至ったのだ。

一つ言い訳をすると、あれこれ考えたりしていたら、noteに矛先が向かなかった。だから、noteにはちょっと久しぶりに書いている(笑)。

兎にも角にも、きちんと書いている自分を褒めたい。えらいぞ!!

話をもとに戻す。

言いたいことは一つにする。これをきちんと意識したのは、割と最近な気がする。それこそ、ここ一年くらい。


ありがたいお言葉

ちょっと前、ほんの三ヶ月くらい。それくらい前のこと。

インターン先の経営陣の方と、お話する機会があった。そこで聞いた話がある。

「何でもできるは何でもできないんだよ。絞るからこそ、刺さっていくの」

って、話を聞いた。

その時は、「そうなのか!」ぐらいで、実感はなかった。

けれど、こうして書いているnoteもそうだし、けっこう意識して、書くことや言いたいことは一つにするようにしている。


noteを書く時

僕は、日頃、noteで書けそうな、なにかアイデアが浮かんだ時に、タイトルにメモをする

このnoteなら、「言いたいことは一つにする」をタイトルにして、下書きに書いておいた。

それで、「書こう!」ってなった時に、書くようにしている。だから、いつも自然と言いたいことが一つになる。

とはいえ、たまに、あれこれと書きすぎてしまうこともあるのだけど。

冒頭で、プレゼン資料を作っていると言ったけれど、これも同じだなと作っている途中で思った。

というのも、最初は、二つ案を入れようとしていた。どっちも、自分的にはいいアイデアで、「やってみたい」と思えるものだったからだ。

けれど、一つの考えを資料に落とし込んでいる時に、ふと気づく。

「あれ?これ、二つ入れると、聴く方大変じゃね?」と。

一つでも、資料的には、30ページくらい。二つ入れたら60ページ。

とてもじゃないけど、聞いてられない。程よいボリュームで二つ入れることもできたけれど、それは、違う気がした。

「それなりの出来でつくった二つのアイデアは、中途半端になる」そんな考えが頭をよぎったのだ。

それで、一つに絞った。一つをきっちり作り込んでいった。

結果的に、プレゼンはいい感じに進んだ。

だから、改めて思う。一つに絞るって大事なんだな、と。

これは、日常でもそう。noteを書く上でも、きちんと意識していきたい。



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