2019.2にアナウンスした"UPPER"再始動。
きっかけは大阪で活動してる大先輩であり盟友(勝手に思ってるw)SPREADのVo.gu、TAKUYAさんの一言だった気がする。
「bass弾き語りのお前なんか一音で黙らせられるけどな」
メンバー募集とベーシスト修行を兼ねてYuyasekimotoとしての弾き語りを現在進行形でやってるわけだけど、ずっとずっとくすぶっていたある想いが弾けた瞬間だったと思う。
自分が本当にやりたい事。
沢山の経験を経て、その都度考えて考えて、出した結論。
UPPERがやりたい。
それからTAKUYAさんに会う度に想いをぶつけた。
2019.5.12
魂疾走にぶち込んでくれた。
何度も何度も、 ”お前本気で大丈夫か?” と聞かれたんだけど、ここにはある事実があった。
実際の話、このライブが決まった時点で、メンバーは誰も決まっていなかったのだ。
UPPERとして何か新しい音源をリリースする予定もない。
しかもメンツが激アツのバチボコ前線張ってるバンド達。
そりゃTAKUYAさんも心配になるよね。
TAKUYAさんの、SPREADのメンツもかかったSPREAD仕切りのイベントだからね。
最終的に俺を決断に導いた一言ってのがあって。
”初期衝動”
バンドを始めた1999のことや、北海道を出て東京に出て来た時のこと。
BILLY NO MATESに誘われてようやくステージに立つ機会をもらった時のこと、そしてUPPERの2nd Stageとしてメンバーが決まった時のこと。
思えば、俺を知ってるみんなの言う暴走が原動力だったんだよねーって。
当時のこと考えてたら、みんなに話したいこととか思い出してしまったから、それはまた今度ブログにアップするとして、、、。
とにかく、その初期衝動がKEEP AGGRESSIVEってわけ。
わかる人はわかるよねこの言葉。
ここに至るまで、まじで色々なことがあったし、何度も打ちのめされたり、引き上げてもらったり、雪辱や感きわまる瞬間、戦いたくても戦えない状況があったり、失った仲間や新たに出会えた仲間がいたり、、、。
2009に解散をしてから、落ちるとこまで落ちて、そっから死ぬほど足掻いてきたし。
本当に仲間には救われてきて。
そんな自分が、やりたい事を宿していながらダサい言い訳で動けないなんてクソだなって思ってたんだよなー。
だからさ、メンバーが決まってないとか、曲ができてないとか、まだ上手く演奏できないとか、準備が、、、って言うのはクソ程贅沢な悩みなんだよ。
やろうと思ったら、誰に何を言われても、全力でやるべき。
がっつり突っ走ればいいんだよ。
今回、UPPERはヘルプメンバーを迎えて魂疾走に挑む。
Gu.cho
KO-SUKE(the CRY,ex.UPPER)
Dr
MORIO(FRIENDSHIP)
現在 Studio Rehをやってて、今までとはちょっと違ったUPPERを感じてる。
MORIOなんてホント暴れ馬だからねw
いい意味で裏切れそうだぜ。
待ってろよ、5月12日。
待ってろよ、俺たちをずっと待っていてくれたパンクス供。
最後に、、、。
こんな局面で、色々知ってて、その上で俺を受け入れてくれて、大事な自主企画でもある魂疾走に誘ってくれたTAKUYAさん、SPREAD、対バンのOVER ARM THROW、THE DISASTER POINTS、東京下北沢REG、UPPER再始動の為に動いてくれた仲間の皆んな、そして、情報解禁してSNSでMoshしてくれたクルー(みんなのことだよ)の皆んな、ほんと、ナマラアリガトウ!
またライブハウスで会おうぜ!
押忍!
KEEP AGGRESSIVE for every fuckin' punx!!!
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