2023/5/21 【最新】本格探査始動。木星の「氷の月」に生命はいるかについて‼️

おはようございます。

今日は【最新】本格探査始動。木星の「氷の月」に生命はいるかについて知識のない僕が読んだ見解でアウトプット‼️

解釈が違うと思うのでその時は教えてくださると嬉しいです😆

あまり興味の持ったことのない木星🤔

その木星の「氷の月」の地下には広大な海が広がり、生命が育まれているかもしれないと…🧐

その可能性の検証のため、欧州と米国の宇宙機関がついに本格的に動き、2023年4月14日には、ESA(欧州宇宙機関)の探査機JUICE(ジュース)がアリアン5ロケットで打ち上げられた😲

2024年10月には、NASA(米航空宇宙局)の探査機エウロパ・クリッパーが打ち上げられ、木星とその衛星(月)の探査に向かう予定👏

JUICE計画の日本研究者東京工業大学地球生命研究所の関根康人教授・所長が、氷で覆われた衛星(氷衛星)の探査計画について😉

木星は太陽から遠くなると水は液体のまま存在することができず、冷えて氷になるため、木星あたりから外側では、地表が氷で覆われた天体が数多く存在する🧐

海をもつことがほぼ確実なのは、木星の衛星エウロパとタイタン、土星の衛星エンセラダス(エンケラドスとも呼ぶ)、準惑星である冥王星😲

木星の衛星ガニメデとカリスト、土星の衛星ミマス、海王星の衛星トリトン、小惑星帯にある準惑星のケレス、天王星の衛星アリエルとミランダにも、地下に海があるかも…🤔

このような天体は「オーシャンワールド」と呼ばれている😉

木星に成分が存在するのかについて‼️

地球の海底下では、岩石に含まれる鉄と熱水が触れ合うと、化学反応で水素が生じ、その水素を“食糧”としてエネルギーを得ている生物がいるのと同じで、エウロパの海底でも同様の過程で水素が生じている可能性があり、似たような生物が存在するかもしれない🤔

エウロパの周囲は放射線が非常に強く、表面の氷に放射線がぶつかることで、氷(水)が分解されて水素と酸素が生じるが、水素は軽いので宇宙空間に逃げ、酸素は比較的重いのでエウロパに残るため、エウロパには、ごく薄い酸素の大気が存在している😲

結論、エウロパに大きな生物がいるというのも、全くあり得ない話ではない👏

JUICEは、木星とその氷衛星であるガニメデ、カリスト、エウロパを探査し、木星には90個以上の衛星が見つかり、1610年にガリレオ・ガリレイが発見したことから、「ガリレオ衛星」と呼ばれている😉

JUICEは2031年7月に木星に到達し、まず木星をまわる軌道に入り、エウロパのそばを2回、カリストのそばを21回近接通過(フライバイ)するなどして観測を行い、2034年にはガニメデをまわる軌道に入ることになると🤔

一方、エウロパ・クリッパーは2024年10月にスペースX社の大型ロケット「ファルコンヘビー」で打ち上げられる予定で、JUICEの到着よりも早い、2030年4月に木星をまわる軌道に入る計画‼️

エウロパ・クリッパーはエウロパをまわる軌道には入らず、約50回にわたってエウロパを近接通過して観測し最終的には、ほぼエウロパ全域のデータを取得することが可能だと🤔

データ取得方法はGALAというレーザー高度計が搭載されており、その観測によって衛星の変形の仕方を調べる👍

エウロパでは2010年代に、「プルーム」と呼ばれる間欠泉のような現象がハッブル宇宙望遠鏡によって複数回とらえられてて、プルームを探査機が間近で観測できれば、地下の海についての貴重な情報を得ることができると😲

さらに、エウロパ・クリッパーは、プルームの噴出物をとらえて分析するSUDAという装置を搭載しています。

カッシーニでの観測によって、エンセラダスのプルームには、塩化物や二酸化炭素、有機物などが含まれていることが分かり、シリカ(二酸化ケイ素)でできたナノメートルサイズの微粒子が含まれていた(1ナノメートルは100万分の1ミリメートル)😲

JUICEやエウロパ・クリッパーの観測では、生命の存在を示唆する物質、いわゆる「バイオマーカー」が見つかる可能性もあり、歴史的な大発見でえるため、太陽系探査、そして地球外生命探査は新たなステージへと進むことになるのだと🧐

地球だけでなく他の惑星にも興味を持った今日の始まり‼️

それでは‼️

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