教養に関心が強いほど、無意識で「人生は意味あるもの」と感じている
[合理論] 柔らかい心
主知的、観念的、楽観的、宗教的、非決定的、一元論的、独断的
[経験論] 硬い心
還元的、感覚的、唯物的、悲観的、非宗教的、決定的、多元論的、懐疑的
心理学の名著30 / サトウタツヤ ちくま文庫
マジックナンバーにより5~9程度の「事柄」に対する認知が可能
アイデンティティの連続性と、マジックナンバーの相関とは?
知覚 ➔ 意味付け(環境と文化が影響) 例:お金に対する価値観など
意味付け ➔ 記憶をするため(単語や概念を、事柄に変換し効率的に)
自我とは、過去の5~9程度の事柄のピックアップにより変わるのでは?
[ 認知 ]
認知度の高さ ➔ 意味付けに重要性を置いている?
教養 ➔ 世界を学門ー現象でつなぎ認知している?
人生で日ごろから意味づけを行っている ➔ 認知度の高さ に帰結
[ 認知革命後 ]
価値↓の重さ
意味と本質の構築 < 情報の処理 (専門技術)
演算処理 ➔ 情報の意味は外部から与えられる (意味が決まっていて、固定されている)
外界 ➔ 主体的な人間の在り方(意味)を内側から考える(認知、世界観、教養)
まとめ:好奇心と意味づけ それに伴う性格・特性
[経験論] 硬い心
還元的、感覚的、唯物的、悲観的、非宗教的、決定的、多元論的、懐疑的
自分が教養に強い好奇心を示すのは、「世界・生きてることには必ず意味があるから」と無意識に思っているのかもしれないということが分かった。
逆に、人生に意味がないと、認識を変えることでもっと生きやすい性格になれるのかもしれないなぁ、とも感じた。
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