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震災後、1週間くらいSNSから離れてみた。

震災の投稿を見ると
そわそわしたり、
罪悪感を感じたりして
落ち着かない。

日常のことを書いてる人を見ると、
「そういえば自分も発信したいことあったけど、タイミング難しいな…」と思い、複雑な気持ちになる。
   
   
そのどっちの声を聞いても
ざわざわしてしまい、
1月2日の朝からSNSを離れてみた。
      
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石川県には
ファンの方や友だちが何人か住んでいる。
  
彼らに「無事でよかった」と
伝えることは簡単だけど、
破損した家財のことや
家の片付けや
今後の復興までの道のりを思うと

なんて声をかけたらいいのかわからなくて、
無事を知らせるメッセージの返信に戸惑う。
   
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支援とかボランティアって
自分には遠い世界な感じがしてたけど、
みどりちゃんに教えてもらって、
震災があった翌日に
気持ちながらの寄付をさせていただいた。
   
   
「自分は何もできない」という罪悪感を消すために寄付してるんじゃないか?とか、そもそもどこに寄付したらいいかよくわからない(できるだけ迅速に的確に届いてほしいという思い)とか、いろんな声が自分のなかであった。
   
まあ、やらぬ善よりやる偽善だと思い、
自己満足でもいいかなと納得したら
気が楽になった。
    
    
もしかしたら自分と同じように
「なんか自分でもできることないかな〜?」
とモヤモヤしてる人もいるかもなと思ったので、
自分が選んだ支援先を参考までに載せておきます👇
  
国際NGOピースウィンズ(Instagram)
震災発生翌日に自前のヘリで現地入りし、行方不明者の救助や病院での支援を実施中。現在は陸路が絶たれていることから、船で物資の輸送などもしています。https://www.instagram.com/peacewindsjapan?igsh=MWozMHR3dTU2cm51bw==
   
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また、近日中にICHI FES事務局としても被災地支援の企画を始める予定です。また告知開始のタイミングでお知らせします💪
   
   
こういう時は不安や心配や怒りなどに
引っ張られそうになるけど、
そんな時はスマホやテレビから
離れてみるのもいいかも。
   
みんなそれぞれの場所で
ただ、懸命に生きてるだけだよね
って思うんです。
   
   
いろいろなことを考えさせられた
お正月期間でした🎍

年始をおばあちゃん宅で過ごすとらきち🐱

高橋ゆうや
シンガーソングライター
東京都渋谷区出身、1月7日生まれ。

音楽大学を卒業後、ライブ活動の傍らモバイルハウス(電気・ガス・水道が繋がっていない移動式のログハウス)での自給生活、オーガニックカフェ開業、運送屋、断食トレーナーなど様々な経験から展開されるMCと、人の背中を押すようなアツい楽曲とのギャップが魅力。音楽活動とは別にワークショップ講師としての顔も持ち、NVC(非暴力コミュニケーション)のサブスク型オンラインプログラム、NVC ON-LINEを運営している。

ホームページ(ライブ情報・楽曲視聴)

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フリーランス7年目/音楽家。大学卒業と同時に、モバイルハウスで家賃光熱費0円生活を開始。カフェ経営、断食トレーナーなどを経て、現在は音楽活動と、NVC(共感コミュニケーション)オンライン講座を運営しています。[https://www.music.yuuya.org]