見出し画像

新卒社員、秘書として学びます。

 こんにちは。ファームノートホールディングス新卒入社の葛巻(くずまき)です。ニックネームのほうがしっくりくるので、ぜひ、ダニエルと呼んでください。なぜダニエルなのかは、またお話したいと思います(笑)。私は2021年4月に新卒でファームノートグループへ入社しました。1月からCEOオフィス(社長室)に配属されました。

 私のお仕事は小林代表のパフォーマンスを最大化させることです。スケジュール管理はもちろん、出張にも同行します。そのなかで感じたことや学んだことをこのブログを通して書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 では参ります!
 1月4日に北海道帯広市内のホテルにてキックオフが行われました。その3日後には私の運転で小林さんと札幌へ出張しました。これまでもOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で様々な職場で働きながら学ばせていただきましたが、当たり前ですがまた違ったエキサイティングな日々です。

 私自身、酪農畜産を専門として大学で学んできたので、牛のことはそこそこ経験があると自負しています。
しかし、経営となると全く知らない世界です。経営陣が何を考え、どう動いているのか間近で学べるとても貴重なチャンスを頂けています。今日は1月4日に行われた、キックオフでお教えいただいたこと、内容について「心得・基本・見方」の観点から共有したいと思います。

3つの心得を授かる!

CEOオフィスへ配属されるにあたり、代表から3つの心得をお教えいただきました。

  • 相手あってのお仕事

  • 知識を得て実践する

  • やるべきことをやる

 3つの心得をひもとくと、人間はひとりで生活できないものです。仕事も同様で、相手がいて、相手からお仕事を頂くことではじめてお仕事ができます。

 3つの心得を私は以下のように理解しました。相手がいる、初めてお仕事をいただける、依頼者の期待にこたえる、そして次の仕事をいただける、これは常に循環しているのだと。そこで、相手は何を求めているのか、相手の次のアクションを想像しながらお仕事をするのは大切だと感じています。
「何を求めているのか」は、依頼者からフィードバックをもらって初めてわかる、これは次の「知識を得て実践する」にとても重要ですね。いただいたフィードバックが学びの機会となり、次の行動に実践していく。一般的に言われるPDCAサイクル大事ですね。小林さんのお言葉にこんなのがありました。

「アウトプットしないと身につかない、体験した回数こそが成長となる」

 と、学びの機会を得て、次の行動で実践していくことは大切ですね。3つの心得は秘書だけでなく全てのお仕事に共通することです。お仕事を頂戴する以上、常に心がけていきたい3つだと感じてます。
 エキサイティングな日々に感謝し、頂いた機会をリアクティブに真剣に取り組んでいきたいと思います。

ビジネスパーソン、3つの基本!

 さらに、3つの基本をお教えいただきました。

  • みだしなみ

  • あいさつ

  • ビジネスマナー

 相手あってのお仕事です。相手・その場が気持ち良いのものとなるのは大切ですね。清潔感があり、明るくハキハキとしたあいさつをされて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。小林さんのお言葉にこんなのがありました。

「自己認識は、内的(自分が)と外的(まわりが)の2つある。内的だけで相手を想像していませんかと。外的世界からどう思われているか。相手に聞いていますか。」

 私はこれを聞きとても胸が痛かったです…。
まずビジネスパーソンとして、定量的に評価できるように2月6日に秘書検定を受験しました。参考書を買って勉強しましたが、なかなかの難易度です。同じCEOオフィスの上司、秋山さんとともに受験しました。結果はまだなので後日、乞うご期待!

 まだまだ至らぬ点は多いですが、この基本を学び続け、考え行動していくことが相手を想像する力につながると感じておりますので頑張っていきます。

FNG秘書の道、3つの見方!

 秘書は時に自ら考えて前もって動かなければならないことが多々あります。そのたびに小林さん、秋山さんに判断を仰ぐわけにはいきません。物事をどうとらえれば良いのかについてもお教えいただきました。

  • 視点

  • 視野

  • 視座

 物事をしっかりととらえるために「点(視点)」でとらえる。そして一歩、外へ出て、「外側(視野)」からとらえてみる。全体を見渡して「俯瞰する視座」が大切だとお教えいただきました。
 この見方を、入社から今までのOJT経験を踏まえて考えてみました。対現場はどうしたらがお客様が喜んでくれるかと、お客様に寄り添いお客様に注目した見方、対事業はどうしたら事業が広がっていくかと、広く水平の見方、対経営は、今後の会社の行方や社会との調和がとれているかと俯瞰的な見方が、ひとつ出来るのではないかなと思います。しかし、この3つの見方はセールスだから視点だけ、事業推進だから視野、役員だから視座だけではなく、どこにいても3つの見方は大切で、状況に応じて見方を変えられることが人として一段成長できるのではないかと感じています。

 業界はいま様々な課題に直面し、変化の時期を迎えています。
そのなかで酪農DX(デジタル・トランスフォーメーション)のリーディングカンパニーの一員として何ができるのか。CEOオフィス(社長室)でできるだけ多くのことに気づき、行動していきたいと思っています。定期的にブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?