【MUP】WEEK18:財務スキル(BS理解)

U-yaです。
今回はMUPカレッジ WEEK18の「財務スキル(BS理解編)」についてサクっとアウトプットしていきます。(大事なお金の話だというのに、この分野の勉強は正直苦手。)

1. 貸借対照表(BS)とは

事業活動におけるある一時点での財政状態を表す指標のこと
(1)期末時点で会社に存在する財産の状態を表す
(2)会社資金の調達と運用の状況を表す

画像1

大別して「資産、負債、純資産」の3つの要素で構成される指標です。

それぞれの項目について少し掘り下げて見ましょう。

2. 資産

資産を運用し、企業はお金を回収します。その回収スピードによって2つに分けられます。

回収スピードが短い  流動資産(現金、売掛金、在庫など)
回収スピードが長い  固定資産(建物、設備、トラックなど)

3. 負債

負債にあっては返済期限によって2つに分けられます。

返済期限が短い  流動負債(買掛金、短期借入など)
返済期限が長い  固定負債(社債、長期借入など)

4. 純資産

純資産についても返済期限によって2つに分けられます。

返済期限が短い  (資本金、利益余剰金)
返済期限が長い  その他(評価換算差額、新株予約券など)

5. 流動比率とは

流動負債は「すぐ払えや資産」、流動資産は「すぐ支払ったる資産」と捉えると、流動資産>流動負債 であれば 財務状況がいい企業 となります。

流動比率とは流動資産と流動負債の比率で求められる指標で、企業の短期的な財務の安全性を表します。

流動比率=(流動資産/流動負債)×100

この数値が大きければ安全性は高く、逆に小さければ安全性は低いと判別できます。

【備考】
200%程度が望ましいが、日本の場合は信用情報が発展しているので150%前後でも安全性は高いと言える。(らしい。)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回以降も簡潔に、サクッと読める内容にしてアウトプットしていきます。

~ WORK HARD , INVEST HARD ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?