S16最終124位電電×ライコスタン
初めましての方は初めまして!試作品と申します。
oras振りにポケモンに取り組むようになり、3ヶ月目にして自身初2100に到達できたので並びを紹介します。
最終日15時間格闘した後に書いたので雑寄りです。
個体紹介
カイリュー@ラムのみ@はがね
167-167-103-167-121-119おっとり
sは前期いたチョッキランドの記事で1番早かった人の118抜き。
ブリジュラス@食べ残し@フェアリー
193-117-187-145-86-117ずぶとい
s14-67位の方のパクリ。記事のものよりAを削ってSをカイリューに合わせてもいいかも。
オーガポン@かまどのめん@ほのお
187-155-105-72-140-138いじっぱり
上位記事を参考にしたのですが見当たらなくなってしまいました。準速サフゴ抜き抜き
記事では慎重でしたが対面的に使いたかった為意地へ。耐久方面でキツいと思うことは無く、意地にして正解だったと思います。
パオジアン@気合いの襷@でんき
AS特化ようき
ミラーを意識して最速。ちゃんとダクボ入り
テツノカシラ@隠密マント@ステラ
CSおくびょう
CS特化カミにステラサイコショックを押したかった為ステラにしたがHB環境すぎて悲しくなった。後悔は無い
タケルライコ@ブーストエナジー@フェアリー
213-83-129-201-110-103控えめ
意地パオのつららをテラス無しで81.25%で耐える
麻痺後の135族抜きのライン。残りC
構築経緯
https://note.com/yuya626gou/n/n719c3751a6b3
前期の構築が使用感がよく、これをベースに勝てる範囲を更に増やしました。
具体的に、
①隠密サーフゴーが諸説すぎた為、最悪腐らないカシラへ。サフゴよりも相手に負荷を押しつけられるのが強い。未来予知ボルチェンはヘイラッシャに諸説すぎたので身代わり採用。サイコショックがあることでハピナスには困らない。今悪テラスハピナスはいません。多分。
②パオと対面してしまったライコが余りにも弱いので少しCを削りBに回して少しだけ抗えるようにしました。
③カイリューの鋼テラスアイヘで落とせるカミが少なく、Sを削りAに回しました。元々ガッサ意識の調整で使っていましたが環境にいない、+岩石岩石を考えるとSはこの辺りでいいと思います。結果的にチョッキランドの上はほとんど取れていたのでよかったです。
④パオを意地から最速へ。不意打ちを聖なる剣へ。前期は初手のパオミラーを舐めすぎていたので変更。火力不足を感じる展開はなく、技範囲の広さがとにかく強い。
この構築においては不意打ちを元々あまり打ってなかったのでこの型で正解だったと思う。
⑤カイリューの神速を余り使わなかったので初手で対面したジャポ電磁波カミ、襷電磁波カミに痛い目を見させたかったので電磁波へ。運ゲには運ゲを。基本的にS操作で打つが当然まひるみもやります。
この構築はイーユイも初手に誘うのですが、引きお祈りやエアスラからの神速で削るだけしかできなくてライコやパオの迅雷で縛る動きしか取れず安定しませんでした。パオの不意打ちを削ったことで縛れることが少なくなり困りましたが初手から電磁波を撒くことによって解決しました。
テラスを切った残飯あくびクマをエアスラで押し切れることがほとんど無かった為、麻痺であくび月光の使用回数を減らせるようになったのもよかったです。
初手に電磁波を撒いたカイリューに対して渦カイリューのケアをしてくるプレイヤーが多かったので裏から出てくるポケモンにすごいダメージを与えることができたのも強かったです。
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選出で決めてたこと。
①カイリューとパオを見たら裏にブリを控えさせる。ほとんどの試合で選出しました。
②クマ入りBIG系には最後にライコを控えさせる。初手にカイリューかパオを選出してクマにテラスを切らせると通りやすいです。ライコは対面からチョッキHCノマテラだけ負けます。
③ランド入りには極力カイリューから。このとき大体初手ランドが来るので冷Bで削ると裏のライコが通しやすくなります。
④炎ポン入りには炎ボンを投げない→テラツタ×2をブリが耐えない為。ライコもライコ入りには投げない
⑤フロル入りには初手からライコで流星を打つ。
⑥ディンルーはガチできつい為、ほのポン宿スタート。
⑦オオニューラの猫はカイリューもらっても許す
⑧キョジ入りBIG系にはカシラを出さずにライコで気合い入れるときもある。この場合かなりきつい。
⑨ライコがカイリューやブリと対面したときはアイヘやラスカに気をつける。ライコの妖テラスは読まれやすい
⑩切るポケモンは切った選出をする。頑張っても無理なもんは無理。
イエカシラにはパオorカイ(相手が初手ブリならパオで初手電テラつららで押していく。コノヨならスラから裏にガポン-ライコ(ライコ大猫のテラス択じゃんけん)
きついポケモン達
①裏から出てくるチョッキランド。ブリで勝つ。
②初手からテラスを切ってくる残飯あくび。磁波で勝て
③ギミック(壁、トリル、バトン)気合い
④電磁波サフゴ ガポンいてもきつめ。
⑤ドレキカミ、ガポン出せてたときだけ勝てる
⑥電テラパオ、パオ来る前にブリに力を与えろ。
⑦渦カイリュー+クマ。ほぼ勝てないがブリでワン
⑧ガオガエンや物理受け→宿かブリで削る、ライコを通す。
⑨スケショアンコカイリュー
⑩鋼グライ。まぁ無理になりより。上手く勝て
立ち回りで気をつけていたことなど
①試合序盤は自分にとっての安定寄りの行動を取る。
初手のカイリューカイリュー対面はブリに引くなど。
渦カイリューから否テラス電磁波が飛んでくることは上位ではありませんでした。そのとき2桁のバカに一度やられましたがあり得ない立ち回りです。。最終は溶かしていたようで安心しました。妖テラスを切らせておけばブリの電磁波アイヘは有利を取れている寄りだと思っています。裏にラムカイリューも控える為、最悪ブリが突破されても大丈夫です
②環境を考えた行動を取る。対面的に動かす。
例をあげると初手にカイリューと否エナジーカミが対面したら初手は電磁波を打ちます。テラスメガネなどの場合展開不利を取ることもありますが今期は一度もこの対面ができることはありませんでした。相手のパーティーである程度の型を読む必要もあります。とんぼ系+パオ神など
③爆アドを取られた時は取り返しに行く。
びっくりテラスや、運要素などで不利すぎる状況になることが今のポケモンの環境だと思っています。
この構築は対面的に動かしていくので想定していない不利を取った瞬間にかなりきつい状況になるので負けてもしょうがないくらいの勝ちを拾える戦い方にシフトチェンジします。
特に嫌いなのが①で書いたような初手〜3手くらいの中での強気すぎるおかしな立ち回り。初手から裏に引けずに即詰むか引きお祈りプレーをしてくる相手がたくさん試合をすると少なからずいます。こういう相手程1匹を突破すると安定行動を取ってくるようになるので裏を読んで技を打っていきます。
④相手の選出、型を考えながら立ち回る。
これは今期初めて取り組んだのですが、今までは何となくでポケモンをしていて、対面構築で何が来てもある程度戦える為、相手側の気持ちになることをしてきませんでした。
負け試合を振り返って相手の選出を全て見通したとき、相手はこいつでこいつをケアしようとしたんだな等、見えてくるものがあります。BIG系のパーティーやランドアシレサイクルなどのメジャーな構築の選出が何となく分かるようになりました。
(ガチグマ、ランドが初手に来やすいなど)
感想
今期は前日までに2ロム2000を突破して環境の移り変わりについていけたのが身を結んだと思います。本ロムのみやももROMは2070から溶けてしまいました。
所謂運負け要素が多くある環境なので来期も2ROMしっかり高レートを少なくとも前日までに取っておきたいです。
構築評価は上位勢のを見てからですが中々抗える強い構築だったと思います。
そこそこのクオリティはあったと思うけど初見狩り要素も強めなので気をつけたいです。
炎ポンのウッドホーンを抜いてアンコールにするかも迷いましたが構築との相性などを考える時間が無かった為、来期は少し使ってみようと思います。
来期は最終2桁目指します。
拙い文章ですが読んでいただいた方がいましたら、ありがとうございます。
モチベを与えてくれる上位陣の方、いつも感謝してます