S14最高2028。最終2009


初めての方は初めまして!試作品と申します。
orasからポケモンを始めて、初2000を取れたので構築記事書いてみました。

個別紹介


タケルライコ(213-x-124-206-110-103)
放電、じんらい、流星群、テラバ

HB-A特化カイリューのスケイルショット4回耐え
Sライン-無振り80族+3

構築のスタート。1発殴られてから放電、じんらいで相手を縛っていく立ち回りを心がけていました。
HBはこのくらい振っておけば大抵の攻撃は一回は耐えます。
大抵の電気テラスカイリューの+2テラバも耐えます。
ハッサムのはたき蜻蛉でマルスケを削った後、+2カイリュー対面一旦羽を押されるのでテラバを打ってから流星群を打つことで対処していました。最初から流星群を押さないように注意してください。
こいつと後述のウーラオスがいるだけでディンルー入り以外のスタンパには大抵勝てます。
Sラインは磁波カイリューに投げたかったのとミラーで早く動きたかった為103まで振ることにしました。
無振りブリジュラスまで抜きたかったですが放電を10万ボルトにすることでCを32回すのも有りかもしれません。

ハッサム(177-200-120-x-101-85)
バレット、蜻蛉、ダブルウイング、はたき

HA特化。ミラー対面で下から蜻蛉したい為、余りはD
ライコと合わせてバレットパンチで縛っていく。
構築で誘うハバタクカミを倒していく。
ダブルウイングはオオニューラを意識して採用していましたがインファイトなどでも良いかと思います。
つるぎのまいはこいつでしても弱いと思います。
イエッサンやテツノカシラにも強く、この辺りのポケモンを簡単に倒せたのは大きいです。

パオジアン(155-189-101-x-85-187)
つらら、つぶて、ふいうち、せいけん

AS特化。
おもに初手に投げてアドを取っていく、氷テラスはつららで4割削って怯んだ相手に使っていました。
構築的に先制技で縛る範囲を増やしたい、択を増やしたくない為、つぶてとふいうちは両採用にしました。
せいけんの枠は途中零度も使っていましたが、最後のワンチャンスを生み出せるのは強いなと思いますが完全にギャンブルですね。初手のラオス対面はスカーフ蜻蛉が多い為、つららを毎回押します。

頑丈ブリジュラス(197-x-150-194-85-106)
りゅうは、ラスカ、ボディプ、ステロ

HC特化。元々この枠はコノヨザルが入っていたがシーズン終盤上位帯で通用しない、受け構築の増加に伴い採用しました。
受けループやキョジオーン入りに投げていきます。
他のパーティーにも投げていくときはありましたが基本的には他の型のブリジュラスの劣化で物理に雑に投げるようなことはできない、ミラーで負けやすいので選出率は控えめでした。

カイリュー(175-154-115-167-108-124)
S12-1位のラムカイリュー参照

おもに先発に出して、相手のガチグマやランドロスなどに負担をかけていきます。
モロバレルやカバルドン入り、受けループにもよく刺さってくれたがカイリューを強く動かさなくてはいけない環境でパワーの無いカイリューは中々厳しかったと思います。
構築レベルが足りなかった為腐らせてしまうことや起点になることが多かった為、出す相手は慎重に行う必要がありました。
イーユイ入りには初手に投げ、初手イーユイ対面は冷Bを押していました。
ラムのみだとバレてしまうと簡単に起点になったり役割対象に引かれてしまう為、技選びは慎重に行なっていました。
地震→アイヘにしている為、カミやアロキュウを削れたり鋼テラスとのシナジーもあり僕はこの技構成の方が使いやすかったです。

水ウーラオス(207-200-120-x-80-118)

HA特化。うわっきーさんの放送を見て初めて使ったが、タケルライコが重いパオジアン、ノマテラor鋼テラスカイリューなどを最後に駆逐できるのが強かったです。
パーティーとの相性がよくこのポケモンに何度も助けられました。

構築経緯

今回は新シーズンで新たに解禁されたタケルライコを強く使うことを考えて構築を組んでいきました。
最初はブリジュラスの枠が電気玉HBコノヨザルで初手にいのちがけや電気玉ステロで2対2で戦うことを意識していました。
2対2のライコ+ハッサムorウーラという選出が強いことに気づき1900くらいまでは早い段階で上げれていましたが上位ではコノヨザルがカモになってしまうことが多かったので型も多く、受けに強いブリジュラスを採用しました。

コノヨザルがいなくなった為、初手におけて対面性能、削り性能が高いパオジアン、カイリューを採用したところ使用感が良かった為使い続けましたが、カイリューの型はもっといい型があったかもしれません。

プレイングですが遅いポケモンが並んでいる為、対面で負けても裏の先制技で縛れるような立ち回りを心がけていました。
ポケモン上位勢のxで運負けツイートする前に自分の構築、選出、プレイングの段階でそれをケアすることができていたか?という心理の投稿がされているのを見て、先制技、ライコでの電磁波ケアなどが出来たことは成長したと思う。
むしろパオやライコの放電でこちらから上振れの押しつけが出来ていたのもよかった。
また、ライコはブーストエナジーを発動してから引いてしまうと火力が無くなる為、なるべくここにテラスを切って対面で倒すかハッサムのとんぼから繋いでここを着地させるように立ち回っていました。
ウーラと合わせて出す時にはライコから出してアクジェ圏内、積みの起点にできるようにしていました。

選出

選出率
1位タケルライコ
2位パオジアン
3位ウーラオス
4位カイリュー
5位ハッサム
6位ブリジュラス

vsスタンパ
カイリューorパオ+ライコ+ハッサムorウーラ

vs受けル
ブリジュラス+ハッサム+カイリュー
零度を採用していて、相手にクレベースがいなかったときはパオジアンを初手起きしていた。

vs雨
カイリュー+パオ+ライコ
ペリ軸にしか当たらなかった為この選出をしていたが、トノ軸には勝てるのか分かりかねます

vs鉢巻メガネ+クッション
パオ+ウーラ+ライコ

vsイエッサンカシラ
パオ+ハッサム+ライコ
(ハッサムは必ず後発。大事に使う)

vsラティハッサム
カイリュー+パオ+ライコ

vsドヒドイデ
ブリジュ+ハッサム+カイリューorライコ
(ドヒドディンルーならばハッサムで初手からはたきにいってライコを通せるように)

きついポケモン

キラフロル展開→毒任せていいから初手のパオで倒す
(パオ+ハッサム+ライコ)

ディンルー展開→初手パオで気合いで削るかハッサムのはたき蜻蛉からウーラに引いて飛ばされて出てきたハッサムかライコで削っていく。マジできつい

ラティアス→電気テラか鋼テラか選出段階で択になる。ここを見極めてパオジアンで倒しにいく。隠密だとほぼ勝てない。

ゴツメサーフゴー→ライコを電磁波に合わせて上手く着地させたりするしかない。サフゴ入りが相手の時はとにかくライコを大切にしていた。

パオジアン→ウーラを絶対投げて、パオが同速で負けてもカバーできるように立ち回る。同速を避ける為に陽気にするか迷ったが意地の方が拾えるゲームが多かったと思う。構築レベルが低い裏付けになっている。
ハッサムで初手対面したときは裏に引けるポケモンがいるかで決めていたが択を外してバレ→電気テラけんまいされるとゲームが崩壊する。

最後に

水商売を辞めてニート生活をしている中で、またポケモンに触れることができて長年の夢の2000を突破したことが本当に嬉しい。
上位勢の構築記事や発言を見て本当にモチベが湧いていたし来期以降はもっと高みを目指したいと思った。
ディンカイサーフなどもまだまだやれそうだしスタンパの勉強にも取り組みたい。
ここまで読んでくれている方がいればありがとうございます。質問などがあれば連絡ください。


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