右も左も分からなかった私の就活を成功させた方法
はじめに
こんにちは。私の就活について皆さんの参考になるものが一つでもあると良いなと思い記事を書かせて頂きます。
先ず、私の簡単な自己紹介として、私は法学部に通っている大学三年生で、就活は三年の6月から始め翌年2月に終えました。また大学在学中に半年間程留学をしており、その留学で学んだことや経験などを生かした仕事がしたいと思い就活に励んでいました。その結果、有難いことに第一志望の企業に内定を頂けました。
しかし、就活を始めようと思っていた時期に、どのように進めて行けば良いのか、何を優先的にしなければならないのかが全く分からず、何もできない時期がありました。そんな私が就活で何をしてきたのか紹介しようと思います。
就活初期
私が就活を始めた6月は、私の周りの友人達に就活をしている人が殆ど居らず、私自身何から始めると良いのか全く分からない状況にありました。しかし、友人の一人が私と同じ時期に就活を始めており、その友人にinteeを進めてもらいました。そこで私のメンターであった賀光さんに出会い、一緒に私の就活をアシストして頂きました。
先ず、賀光さんと定期的に面談し、私の性格面などを明らかにする作業を手助けして頂くような形で自己分析を行いました。また、inteeからの自分史に関する課題を行い、自分が納得のいくまで私の自己分析の内容を言語化して頂きました。そうすることによって、第三者から私はどう見えているのかを知ることができ、自分の今まで知らなかった自分を発見することができ、個人的に良い勉強になったと感じています。
その自己分析の結果に基づいて、どのような業界に当てはまりそうか一緒に考えていきました。
就活中期
就活中期では、私の自己分析の結果に基づいた業界と私が興味ある業界のサマーインターンと説明会に参加しました。数は明確に覚えていないのですが20社以上参加したと思います。そのサマーインターンと説明会を通して、良いなと思った業界・企業と、思っていたのとは違うなと感じた業界・企業に分け、なぜそう思ったのかという理由も明確に洗い出していきました。その結果を賀光さんと共有し、私が良いと感じた企業の候補を沢山教えていただき、そのほとんどの企業の説明会に参加しさらに絞り込んでいきました。
その後に良いなと思った企業に実際にESを出していきました。
ESを書くうえで私が意識していたことは、結論ベースで書き、企業はどのような人材を求めているのかを理解することを大切にしていました。多くの方がこのESに苦戦する印象がありますが、自己分析をしっかり行っていたおかげで苦戦することなく書き進めることが出来ました。
就活後期
就活後期では、ESに通った企業の面接を受け始めました。面接を受けるうえで大切にしていたことは、準備、自分の考えに説得力を持たせること、面接中は常に笑顔でいることを大切にしていました。
準備については就活サイトを使って、これから受ける企業を過去に受けた人が、実際に面接で何を聞かれたのかという情報を収集していきました。
その収集した情報をもとに、自分の考えに説得力を持たせることを意識しながら考えました。考えが正解かどうかではなく、一貫性があるかどうかが重要であると感じました。しかし、自分の考えたものが本当に一貫性があるかどうか自信がなかったので、賀光さんに私の考えに一貫性があるかどうか添削して頂き、より強固にしていきました。
そして、実際に面接を受けるうえで大切なことは常に笑顔でいることだと感じました。どれだけ良い受け答えができても面接官に「一緒に働きたくはないな」と思われてしまうと本末転倒なので、一番重要であると考えます。
私自身、面接を受け始めた時期は、落ちることのほうが多かったのですが、途中からいつもの1.5倍ほど笑顔に意識するだけで面接の通過率が上がったのでかなり大切なことだと感じました。
さいごに
自分の中身について今まで知らなかったことについて知ることができたり、色んな色を持った会社が存在していることを就活を通して勉強することが出来ました。私の就活が楽しく、納得のいく形で終えることができたのは賀光さんのおかげであると感じています。わからない所や悩んでいることに常に真摯に考えて頂いたからこそだと思います。
就活始めたてで何から手を付けるべきか分からない過去の私と同じような就活生にinteeのような就活支援サービスを使うのがかなり有効的な方法の一つではないかと思います。私の記事がこれからの就活生のヒントの一つになれば幸いです。
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