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ユーザーインタビュー設計の勉強会の後にユーザーインタビューを受けてきた話

#01 THE GUILD勉強会 〜ユーザーインタビュー設計〜 の後に、偶然にもGashooさんが展開している、10秒でポートフォリオが作成できるサービス「Gashoo」 のユーザーインタビューを受けて来ました。

ユーザーインタビューをするなら、まず自分がユーザーとなってみよう!と思い、参加してみてその時に感じたことや、こういうことをやると良いということを時系列でまとめておきます。

1,何でインタビューを受けることになったのか

インタビュアーはこの方 白石さん。

TwitterのフォロワーさんでGashoo.incのCDOをしていらっしゃいます。
下のようなつぶやきを見つけて、自分自身もこのサービスに興味があったのでぜひ!と思い連絡しました(興味がある方はぜひコンタクトしてみてください)。

2.当日までのやり取り


TwitterのDMでやり取りをして、日程と場所を決定。
当日、インタビューを受けるGashoo.incさんに向かいました。

3.お互いの自己紹介

まず自分たちがどういう人たちなのか、簡単に自己紹介しました。

4.実際にサービスに触ってみる

実際に自分のiphoneでサービスを使用してみます。

この時は、撮影をする予定はなかったのですが「撮影した動画を共有して後でチームの皆さんと見た方が、私の動きに関して色々な意見をもらえると思いますので撮影した方が良いと思います」とご提案させていただきました。
また、撮影時も自分から声を出して、その時に思ったことをできるだけアウトプットするようにしました。


後、カメラで撮られているので、予測変換の履歴は削除した方が、恥ずかしさとかなくて良いかもしれません笑

5.ユーザーインタビュー(振り返り)

振り返りをかねて、お互いに動作に関して意見を出し合いました。
白石さんからは、「直さないといけないな、と思う所がいっぱい見つかった。最初の方で○○の動作をする時にうまく行っていなくて、導線が引けれていないなと思った」など制作者サイドからの意見が出ました
私からは、「最初の○○がユーザーのことを思ったメッセージを書いていてグッと来た。後、ここの最初の方がちょっとわかりづらかった。でもこのわかりづらいのは、自分の特性のせいかもしれない・・」
悪い所だけではなくて、良い所など色々な視点からの意見を挙げました。
いろんな意見が言えたのも、白石さんの温和な雰囲気であったり、環境的にも隠れ家的なオフィスで落ち着ける場所だったことが大きいかもしれません。

6.まとめ

・ユーザーインタビュー受けるの楽しい!
・Twitterでも募集している!気になるサービスがあったらぜひ声をかけてみて欲しい!
・ユーザーインタビューを受ける前は、お互いに簡単に自己紹介をする。特にインタビューを受ける側がどういう人間なのか知っておくのは、インタビューアーには重要(意見を言っている人はどんな人物でどんな背景の持ち主なのか)
・インタビューを受ける側からも、インタビューアー側にとって、やった方がいいんじゃないか、というのは提案してみる
実際に試している時は、なるべくそのときに思ったことを口に出しておくと、ユーザーはこういう思いでやっているのか、とインタビューアーに伝わりやすい
・インタビューをする側は、外部環境やコミュニケーションを図る上での雰囲気づくりにも配慮する(環境により意見が出やすい出にくいが発生する・・。せっかく場を設けたが、意見がもらえず・・・ということにならないように)

・自分がどういうものが好きで、どういう癖があるのか知っておくと良い(プロフィールページに行ったらまずはじめにアイコンを変えたがるなど)
自分がユーザーインタビューをする際に、まとめて書いたことを気をつけながらやってみたいと思います。