【ゆわえばOITA3】多様な経験を活かして大分の魅力を伝える：地域活動と大分愛 【大分市】中村浩人（なかむら ひろと）さん
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「来て、会って、考える」ー
都市部で働きつつも、地方での暮らし方・生き方を模索したい。地域創生に興味がある。そんな人に向けて、地域で活躍するメンターと出会い、その地域の課題を解決していく、学び・つながるプログラム。
それが『ゆわえばOITA』です。
今回は本年度「ゆわえばOITA3」にメンターとして参加いただく、大分市の中村浩人さんにインタビューしてみました！
1. 自己紹介
事務局：中村さん、まずは簡単に自己紹介をお願いします。
中村：はい、大阪府藤井寺市で生まれ育ちました。工業高校の建築科を卒業後、30年間建設会社で働いていました。その後、大阪のテーマパークに転職し、5年間働いたのち、アフリカのルワンダで日本食レストランをサポートしました。帰国後は、大分市の地域おこし協力隊として2年間活動し、その後は建設会社に勤務、また新たな挑戦を求めて地域活動やイベントの企画・運営を行いました。そして、建築コンサルタントや別府鉄輪温泉の旅館でフロントマネージャーとしても働いています。温泉が大好きで、毎日温泉に浸かって過ごしています。
2. 大分市の魅力
事務局：大分市での生活の中で、どのような魅力を感じていますか？
中村：大分の人々は非常に穏やかで、都会のようにイライラしたりすることが少ないです。空気や水が美味しくて、自然が豊かで癒される場所です。都会の生活から離れて、ゆっくりとした時間を過ごすにはぴったりの場所だと思います。
3. 活動に取り組んでいく中で見つかった課題
事務局：現在の大分での活動内容や、その中での課題について教えてください。
中村：現在は、大分薬草の会というグループで薬草やハーブの栽培、加工、販売したり、青い海の会で地域の清掃活動をしています。
課題としては、運営メンバーの高齢化が問題となっています。そのため、若い人たちにも参加してもらい、地域の活性化を図っています。また、大分市の魅力が他の観光地に比べてあまり知られていないのも課題です。もっと多くの人に大分市の良さを知ってもらいたいと思っています。
4. 一緒に取り組んで欲しいこと
中村：大分の魅力を一緒に探求し、地域の人々と交流しながら一緒に地域活性化に取り組んでほしいです。例えば、地域の薬草の会などの活動を通じて、大分市の隠れた魅力や地元の人々と直接交流できる機会を提供したいと思っています。観光だけでなく、地域の人と共に学び、体験することが大切だと考えています。
事務局： 参加を検討している人へのメッセージをお願いします。
中村：大分は思っているよりも身近な場所で、美しい景色や美味しい食べ物がたくさんあります。ぜひこの機会に大分の魅力を直接体験してみてください。ガイドブックには載っていない温泉や地域のイベントもお楽しみいただけますよ！お待ちしています。
5．ゆわえばOITA3スケジュールをチェック！
■「ゆわえばOITA3」年間全体スケジュール
・エントリー受付終了 7月31日（水）17時最終締切※延長※
「ゆわえばOITA3」年間プロジェクト参加申込み →
・参加者面談 エントリー後順次開催＠オンライン開催
・キックオフ 9月1日（日）東京
・ワークショップ 1回目 9月7日（土）
・〈大分現地調査〉10-11月 ２泊３日
・ワークショップ 2回目 11月23日（土）＠オンライン開催
・最終報告会 ＊検討中
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