肩凝り初心者、原因を探る
年末から右肩の不調を訴えていましたが、最近は左肩も違和感〜鈍痛が生じるようになりました。
もとより肩周りはガチガチのガチなため、これが肩凝りなるものか?と訝しんでいましたが、もうこれは正式に肩凝りであろうと自分の中で認定がおりました。
既に腰痛保持者でありますが、腰痛は人類が2足歩行を行ったことによる代償であると納得し受け入れているので良いけれど、肩凝り、キミは何なんだ?
普段の姿勢は良いと自負しているけれど、仕事での姿勢が割と良くないという自覚自体はあったものの、これまで肩凝り無自覚者として生きてこれました。
でも何故か急に肩凝りの自覚症状スイッチがオンに。
押したのダレ?
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
人生のバッドステータスは時折猛威をふるう腰痛と、常在し影響し続ける乗物酔いで十分なのですが、これに今まで謎に免除されていた肩凝り痛がくるというのは辛いものがあります。
当初の対策としては、寒さからくるものではないか?という仮説から、なるべく肩周りを冷やさないよう気をつけていました。
これは自覚症状が出てきたのが年末〜ということで感覚的にもマッチするものです。
しかし暫く経過をみていましたが、効果は出ているような出ていないようなで、体感としては微妙な感じです。
この結果をもとに更に経過を見ると、日中の温かい時間帯においても鈍痛は出るし、寒風吹き荒ぶ帰宅時に置いて必ずしも鈍痛が出るという訳ではない事に気付きました。
むしろ伊吹おろしを身に受けていても逆に調子良いなんてことも。
結論からいうと、自分の肩凝りの自覚症状というのは運動量の低下からきているものと考えられます。
以前の1日の平均歩数は12,000歩前後でしたが、最近は正確には測っていないものの、体感で10,000歩を切るかどうかという感じです。
仕事の関係やぶらぶら写真を撮りに出かけなくなったことと、運動量は関係ありそうです。
と、いうわけで肩の調子を確認しながら今日一日歩くことを意識した結果、
・歩いていると調子が良い
・10,000歩越えたあたりで左肩は違和感も無くなる
・その後四時間ほど殆ど動かずにいたが良好
と、明らかな実感を得れました。(歩き得と思い、結果17,000歩あるきました)
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肩凝りの自覚症状の原因は色々ありますが、それぞれの要因の積み重なりが各々の規定のラインを超えると起こるものだと素人ながらに思っています。
だから積み重なる要因を少しずつ小さくして症状のでる規定のラインに届かないようにすれば症状は出なくなるということ。
たぶんこのライン自体加齢で下がってきているんだろうなという感覚はあります。
肩がガチガチなことから血行不良はもとからあったものでしたが、それはこれまで歩くことによって血行促進に繋がり無理やり血行をよくしていたのかなと思われます。
さらなる検証は必要ですが、ふくらはぎが第二の心臓なんて呼ばれることから歩くことを心掛けるというのは大いに影響がありそうです。
そうなるとスクワットも効果ありそうですね。
楽しくなってきました。
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