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散歩の後、思い出しました。
歩き方を変えていました。
人生の歩み方、とかでなく単純に歩行方法を。
以前はスタスタ、歩幅を大きく(といっても普通に)とって歩いてました。
歩幅が大きい場合、足で地面を蹴るように動かし、それを推進力へとかえます。
これを止め、歩幅を小さくしたのがこの一年間。
歩く速度は確実に遅くなり、時におしゃべりしている学生集団よりも追い越されます。
元々は山登りの時に疲れにくい歩き方を、普段から意識しようと始めたものでした。
まず歩幅を小さくすることで、地面を蹴るほどの動きが必要なくなりました。(主に足首から先)
足を地面につく時も、 足の裏全体が同時に地面に接し、離れる時もそのまま持ち上がる感じで“のっそのっそ”という感じで歩いてます。
感覚的な話でよく分かりにくいですよね。
ゾウのような気持ちで歩いています。
面白いことにこれをやることで変化がありました。
・足の小指の巻き爪が左右完治
・踵の角質が無くなってモチモチになった
・靴底の磨り減りが均一になり、靴のもちが良くなった
恐らく歩幅が大きい時は、足の動きも大きいため、靴内で足が擦れたりズレタリ負担が集中していたんだと思います。
巻き爪に関しては1ヶ月で治りました。角質は気づいたら無くなってて、靴は数ヶ月くらいで効果を実感。
しかし靴のもち良くなったとはいえ、すり減るものはすり減る。
いい天気だし、そろそろ新しい靴を買おうかな。
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