2014年4月4日
前回の記事はコチラ。
どうやって"それ"を見つけたのかは
今も思い出せないのですが、
梅田のシェアハウスの準備期間中、実家のパソコンの前で味わった、とてつもない後悔だけは今も強烈に覚えてます。
あの日味わった、あの後悔を二度と味合わないために…
そう言えば、先日、本人から
「なんで、お前は俺らにこだわるんや?」
って聞かれた時に、酔ってたのと、照れたのもあって、上手く説明できなかったのですが…
「好きやから」と「2度と後悔したくないから」
の2つです。
"あのバンド"のその後をチェックし続けて、
2014年4月4日
神戸チキンジョージ
で開催されるライブのチケットを手に、いざ会場へ。(当日のチケットはSOLD OUT)
確か、Facebookだったと思うのですが、
当日、ライブを観に行く事を伝えたくて
メッセージを送りました。
僕の感覚としては、見に行くことさえ伝える事ができれば…
って感じで、返事は特に期待してませんでした。
なにより、自分の志した道から逃げて、恥ずかしいと思ってたから。
というか、この時点で、応援している事よりも、自分がどう思われてるかを意識してるので、そっちの方が恥ずかしいという負の連鎖w
そんな自分の意思とは関係なく、彼は返信をくれ、開演前に裏口で会う事に。
数年前、サラリーマン時代に会った時は見られたくなかった姿でした。
ただ、この時は美容師として復帰して間もないけれど、少しは自分のやりたい事に対して前に進めてたから、また会えるって嬉しさの方が勝ちました。
その彼は、もう1人の先輩も連れてきてくれ、
10年ぶりの再会w
感動の再会(僕だけ)を果たし、いざライブが開演。
こんだけ人って入るんかってくらいの客入り。
モッシュ&ダイブの応酬。
体感では一瞬の出来事でした。
終演後、楽屋へ挨拶に行き、w-shun君と記念撮影。
亜太くんは怖すぎて近づく事すらできませんでした。
"今の4人"のKNOCK OUT MONKEYに感動を覚え、家路の途中
「もう一回、髪の毛切らせてもらえるように頑張ろう」
そう誓いました。
今の僕には、まだまだ足らない事が多過ぎる。
(今も足らない事の方が多い…)
後輩やから切らせてもらうみたいな事じゃなくて、「切ってよ」って言ってもらえるようになる。
ライブハウスに来た人達がステージに上がる彼を観て、
「ナオミチの頭カッコいい」
って思わせれるぐらいになりたい。
そんな、僕の美容師人生の再スタートを加速させてくれた忘れられない1日になりました。
美容師としての新たな決意と共に、
"大好きな本屋さん"で、"大好きな2人"を
お呼びする一大イベントも、その頃に企画していました。
大好きな2人とは…
キングコング西野さん
もう1人は、安藤美冬さんを知った頃、
この方との対談記事を見て、めちゃくちゃファンになりました。
四角大輔さん
僕が"自分らしく生きるコツ"を与えてもらった方の1人です。
四角さんがくれた宿題をこなしていくうちに、自分の心の声に耳を傾けやすくなりました。
こう言うと、スピリチュアルとか、うさん臭く感じるでしょw
でも、四角さんは僕の知る人の中で1番、
"自然に近い人"のイメージです。
ニュージーランドの湖畔に住み、朝日と共にヨガをして、大好きな釣りで釣った魚を調理し、庭で育てた野菜を添える…
そんな、四角さんはCHEMISTRYや絢香やSuperflyの元プロデューサーという肩書きの持ち主。
そんな、四角さんを知り、出会う事ができ、
多くの事を学ばせていただいた数年後…
キングコング西野さんと出会い、
この2人の化学反応が見たい!!!!
という、ただの好奇心が発展し、
大好きな"あの本屋さん"で、
お2人の共演を企画させていただく事になりました。
続きは次回。
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