見出し画像

「第八回文学フリマ福岡」に参加しました。

先週、10/23(日)
福岡天神、大丸エルガーラホールにて開催された「第八回文学フリマ福岡」に参加してきました。

以下、サークル参加側としての感想を書きたいと思います。

1.会場アクセスについて

大丸エルガーラホール

今回の設営は、山口在住の思田高ばここさんと共に行ったのですが、「福岡中央公園駐車場(エルガーラホール2つ隣)に停めました!」という連絡を最後に、到着まで15分かかっていました。
※道に迷わなければ徒歩3分の距離

福岡市生まれ福岡市育ちの自分には馴染みの深い場所ですし、文フリスタッフの方も入り口付近で合図されていましたが、やはり県外の方にはやや分かりにくかったようです。

「エルガーラホール」と検索して出てくるもの

15分遅れの思田高ばここ氏は、福岡中央公園と逆側の表通りから来たので、恐らく赤文字の「エルガーラホール」に向かおうとしたのかな?と推察します。
しかし、実際の入口は灰色文字の「ELGALA HALL」にあり、表通りからは一本奥の道路に沿っているのです。

また大丸は、本館・東館の大きな二つの建物で構成されており、エルガーラホールは「東側」の端。
地図には弱くない思田高氏を迷わせたあたり、来年もエルガーラホールの開催になるなら、サークルメンバー用に簡易地図を検討したいと思います。

2.全体の来場者と雰囲気

当日の設営

今回の文フリ福岡は、過去最大の来場者数800人超えを記録したそうです。
私の記憶が確かなら、第一回が600人超えだったと思うので、その規模の大きさが分かります。
イベント運営経験者としても、おめでとうございます!とお疲れ様です!を伝えたいです。

ほぼ皆勤賞してる側の体感としては「たくさんお客さんいて嬉しいな」と思っても「混んでる」感覚は無かったのでスタッフの方が上手に回していたのでしょう。ありがたいです。

運営もTwitterにて「純粋な読者を呼びこみたい!」と意気込んでいたように、今回の来場者は純読者層が増えたと感じました。
「噂は聞いてたけど来るのは初めて」と、若い方から大御所まで、幅広く来場していただいたと思います。

例年より子連れさんが少ないと感じたのは、感染症を配慮してのことだと思います。
いずれ、子連れ参加も増えていけば良いな……良いのかな??と思います。うちのサークルは小さなお子さんでも問題ない健全?サークルだからね!(キリッ)

3.売上とか何とか

弊サークル「さきがけ文学会」

私が所属してる「さきがけ文学会」は入口に最も近い【い-01】(いの一番…!)でした。
新刊3冊は、3冊とも完売。
売上冊数は50部近くになり、過去最高の売り上げになりました。
また、久しくご無沙汰にしていた他サークルさんや、新規にお声をかけていただく機会もあり、交流の場としても大変有意義な時間となりました。
文フリスタッフの皆様には心から感謝申し上げます。

4.文学フリマで買った本

学生文芸繋がりの文芸同人誌
購入した文芸同人誌ほか

感想は、Twitter又はInstagramにて「#文学フリマで買った本」として発信しております。