見出し画像

不安がある?イライラする?なんか悲しい?はい、ラルクを聞いてください

私L'Arc-en-Cielファンです。

ファンクラブに入っています。

ファン歴は、恐らく17年から18年ぐらいでしょうか。

音楽番組で過去のヒットソングが流れる時に、HONEYとかHEAVEN'S DRIVEのPVが流れててカッコイイ!から、CDを借りて好きになりました。

では、ラルクのなにが良いか?と言うと、その時の気分に合う曲がいくつもある所です。

ラルクはロックです。

ロックは、ロックっぽければ表現方法が自由です。

バンドのイメージに縛られる事なく曲が作れます。

ここが重要です。

一般的なアーティストは、常識的な曲を作ります。

ロックは、死や絶望、宗教など平気で曲にいれます。

ラルクも例外ではありません。

All Dead、死の灰、花葬などタイトルだけで曲が想像できます。

メジャーアーティストで、これほど露骨な曲を作っている歌手がいるでしょうか?

若気のいたりでなく、今でもライブで演奏されます。

ただ、常識的でない曲もあるので、人に勧める事ができません。

常識外が受け入れられる人と、そうでない人がいるからです。

人の感情も似ていると思いませんか?

良い話や楽しい話は誰にでも伝えられます。

でも、苦しい気持ちや悲しい気持ちは、なかなかストレートに言える相手はいないのではないでしょうか?

そんな人に言えない感情を、ストレートに表現してくれる曲が無数にあります。

ムカつく、イライラする、殴ってやりたいなら、『HEAVEN'S DRIVE』、『Driver's High』、『Shout at the Devil』、『All Dead』、『As One』、『killing me』、『REVELATION』。

悲しい、切ない気持ちなら、『夏の憂鬱』、『海辺』、『虹』、『静かの海で』、『TRUST』、『未来世界』、『fate』。

エッチな曲が良いなら、『metropolis』、『接吻』、『XXX』、『真実と幻想と』。

良い曲、明るい曲も良いのですが、私はそれではなんか元気になれません。

なんか満たされないんです。

それよりは、嫌な気持ち、怒り、不安など、吐き出せる曲の方が元気になれます。

そういう気分の時もありませんか?

その気持ちを音楽でスムーズに吐き出せるのが、ラルクの魅力です。

最近はテレビでも見ないですし、曲も出ていません。

なのに、ライブになるとファンクラブに入っていてもチケットが取れません。

東京ドームなどの大きい会場であるにも関わらず倍率がとんでもなく高いです。

会場には収まらないので、色々な映画館でライブビューイングがされます。

驚いたのは、ライブの隣の席が70代ぐらいの女性の方でした。20年以上もファンとのこと。その隣には、40代ぐらいの娘さんも一緒に来て、二人でノリノリでした。

ここまで人気があるのは、なにか曲にとりつかれる要素があるからです。

でないと老若男女から愛されません。

不安がある?イライラする?なんか悲しい?

なら、ラルクを聞いてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?