東京ヴェルディ 主に2シャドウきっかけのチャンスメイクトライ
ジェフ千葉vs東京ヴェルディにて
失点まではジェフ千葉は4-4-2での自陣撤退からの川又へのフィードが主な方針だった。(6:30、16:51あたりが顕著)なので、東京ヴェルディの3バックはほとんどストレスなくハーフェイラインあたりでのボール回しが可能だった。
東京ヴェルディのシャドウ落とし
ジェフ千葉の4-4-2の撤退スライドに対し、東京ヴェルディは、『人の移動で相手を移動させる』を準備していた様子。
その心は
相手陣内中央に位置したセンターハーフによるボール保持
→相手が中央へ集結
→ウィングバックが外側スペースを活用
である。
また、17:12にFWへの長めのクサビもやってはみたが、それほど多くは行われなかったように見える。多分、シャドウ落としによる侵入パターンが成功を収めたからだと思う。
(7:50からのリトライ含めた一連の流れ、17:25、25:35、25:44)
相手の2トップを動かす、止める
東京ヴェルディは3バックの両サイドがいかに心地よくボールを繰り出せるかに重点置いてる雰囲気。その目標達成の予備動作が
①WBが落ちるから気にしてね作戦
②CHが間に立つから気にしてね作戦