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想憶_01

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Why not?(なぜやらない?)

「クリームブリュレ味」は全部プリン。しかも薄い。
想像を超えることはない。

秋って冷房も暖房もいらないというシステム的な快楽さも好感に繋がっていると思う。

画として氷は解けるところが思い浮かぶけど、雪はそうではない。
解けないで消える。

ラミレス ボビーオロゴン ボブサップ
   長州力     朝青龍

        vs

      でんじろう

もとより何事にも感情をあまり隠さない方で、ウインドウショッピング中に店員さんに話しかけられても「びっくりした!買わないですよー」と言ってしまう。(「好き」も隠さず伝えることができるんだぜ)

気になる人と連絡先を交換して一言。そのあと会話に繋がるのか、「交換しました確認」で終わるのかが同時に存在している返信待ち時間。

前回の美容室でシャンプーをしてもらうとき、フェイスガーゼの素材臭が少しキツかった。その話をしたら今回は「かゆいところはありませんか?」のトーンで「臭いところはありませんか?」と聞かれた。

お前だって自分のことをそんなにいいとは思ってないだろ?(ということは)

「◯ッチ」という伏せ字の仕方はずるいなと思う。

春先、サウナで4セットととのった時に詠んだ短歌と、帰ってきてド体調不良の中詠んだ短歌です。

さいきんは家でミントを育てててててててててててててててってー

どうせならロウリュにされたい ジューーーーーーー

中1くらいに『斉藤さん』という、知らない人と無作為に通話ができるというアプリが流行った。いつの時代もガキどもはアホなことに夢中で、匿名・非対面で異性と話すことができる可能性に躍起になっていた。
しばらく経つと、女子のフリをして(高めの声で話す)変態男を釣るという最悪の遊びをする人が出てきた。

釣り目的ではなく普通に遊んでいたある日、女子に間違われるという出来事があった。最初はからかいを含んだノリかと思っていたが、相手はどうやら本当に女子だと思ったらしい。
「電話越しに聞こえる声は、あらかじめ登録されている中から近いものを発信しているため、本来とは異なって聞こえる」という説を聞いたことがあった…さっそくこの出来事を友達に伝え、電話をして検証することにした。
「本当だ、ユーガだって知らないと女子だと思うかも」「言われてみればユーガって声高いよね」そう言われてから自分の声が気になるようになった。
カラオケで低音が出ない。声変わりが遅いだけ?意識して普段から低い声を出そうとするようになった。

その間にしっかり声変わりをしたのだろうか?低い声で話すことが当たり前になった今でも喉仏は周りよりはっきり出ていない気がする。あれ、どうやって「普通に」喋っていたっけ。
もう本当の意味での地声を思い出せない。

青春第一 安全第二

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